Kennyのブログあれこれ

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シェールガス

2011-01-24 08:46:21 | 日記
1月24日(月曜日)
昨晩、所用で遅くまで外出していたら小雨がぱらついた。
朝、起きてみるとペンキを塗り替えたサンテラスが水玉になって濡れていた。
ちょっとしたお湿りである。
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昨年いきがい大学公開学習でシェールガスの話が有ったので
気にとめて記事を読んでいる。一寸詳しく調べてみた。


web記事借用

米国が世界一のガス生産国に
 泥が水中で水平に堆積して出来た岩石である頁岩(けつがん:シェール)
の隙間に貯留されるメタンガスであり、非在来型天然ガスに分類される
シェールガスの生産量が急増したこともあり、
2009年には米国がロシアを抜いて世界最大の天然ガス生産国になった。

 世界有数のエネルギー調査会社、ケンブリッジ・エナジー・リサーチ・アソシエーツの
ダニエル・ヤーギン会長がフィナンシャルタイムズ紙(5月26日付)で答えたように、
シェールガスの台頭は「21世紀に入って最大のエネルギー技術革新」となる可能性が出てきた。今後この勢いは、石油や天然ガスを巡る世界の資源地図を塗り替えて、エネルギー市場全体に大きな変化をもたらす力を秘めている。

 2010年6月に発表された、マサチューセッツ工科大学(MIT)がまとめた報告書
米国では今後もシェールガスの生産量が急増すると見込まれており、
2010年の生産量である約2Tcf(兆立方フィート)、液化天然ガス(LNG)換算で4200万tが、
2020年には5倍の10Tcfになるとされる。この急増の理由としては、豊富な埋蔵量が挙げられる。米国におけるシェールガスの埋蔵量については大きな幅があるが、最新の平均推計値は650Tcf。この数値は、在来型天然ガスの埋蔵量とされる245Tcfの約2.7倍であり、いかに潤沢であるかが分かる。そしてこのシェールガスの埋蔵量は、今後の調査や掘削技術の発展によって増加する可能性を秘めている。

 さらに、低い生産コストも大きなメリットとされている。現在、400Tcf分(平均埋蔵量の約6割に相当)については、100万BTU(英国熱量単位:1BTUは約1055ジュール)当たり6ドル以下で生産が可能と試算されている。この数値を原油換算すると1バレル当たり約33ドルとなり、現在の原油価格である1バレル当たり70~80ドルと比較すると、半分以下の生産コストになる。

Q&A

あと10年も経過すると更に掘削技術も進化して天然ガスの経済市場の分布が大きく変わって
くることであろう。しかし、日本はこの資源もなく、又輸入に頼るのかな!
住友商事が米ペンシルベニア州でのシェールガス権益を得るという
ニュースも流れている。