建人 建築事務所 徒然的な”独り言”

日々のことを書いています。仕事のこと、出掛けた先のこと、映画の感想、日々の楽しみなど。建築以外のことも書き込んでいます。

『トライアングル』(著者:新津 きよみ)を読了

2009-09-13 22:47:28 | 本と雑誌

『トライアングル』(著者:新津 きよみ)を読了。

この小説は、すこし前にフジテレビで“ドラマ”になった原作です。

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関西テレビ放送開局50周年記念ドラマ」で

江口洋介さん、広末涼子さんのダブル主演と

キャッチコピーは「初恋の少女は、25年前に殺された。はずだった。」

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内容が面白そうだったので期待してたのですが

“ドラマ”の出来が良くなく。。。

脇役もまったくな感じで。。。。

この“ドラマ”視聴率があまり良くなかったせいか

主演の広末涼子さんが途中で死んでしまうなんて。。。

最後はなんか「こじつけ」の内容が鼻について。。。

期待していた“ドラマ”が<イマイチ>なんて残念すぎる。。。。

 

少し前に買っていたのですが“ドラマ”がこんな感じだったので

躊躇して読むことが出来ませんでした。

最近、読む時間があったので読みだすと

面白くて一気に読んでしまいました。

 

ネットにあった簡単なストーリーを引用すると

「小学四年生の少女、葛城佐智恵が誘拐され殺害された。

同級生であり、最後の目撃者の郷田亮二は

一度は父の後を継いで医者になったものの

事件が時効になったことから自分の道を選び刑事になっていた。

それから5年、事件から20年後、研修のため日本に戻った

亮二は事件当時のクラスメートによる同窓会に誘われるが、

そこで彼の前に「葛城サチ」と名乗る、佐智恵に容姿が似た女性が現れる。

そして、彼女の出現を機に、奇妙な出来事が亮二の周りで起きていく。」

そして、物語の中に「1/2成人式」と呼ばれる10歳の時に未来の自分に当てた作文など

作品の随所に出てくる「手紙」に事件のヒントが隠されています。 

これだけの内容でも個人的に興味をそそります。

 

 

“ドラマより小説の方が面白い!!”と

読み終えた感想としては断言できる内容でした!!

推理小説に近いですが、人間ドラマを主観にした作品だと思います。

なぜか「東野圭吾さん」の作品に近い印象を得ました。

まぁ~「東野圭吾さん」のような毒々しさはありませんが。。。。

 

 

 

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