坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

北の街札幌。ランと登山と旅日記。
YOUTUBEチャンネルもやっています。(^^)/
「北海道山日和」

オリンピック半島キャンプ 9月11日

2006-09-15 10:08:03 | 
2日目。キャンプ場の朝は早い。まわりはみんな起きて動き回っている。昨夜は寝袋の下にマットを引き忘れて背中が痛かったぁ。Tomoyaは既に起きて朝食の準備を始めている。さすがに若い簡単に朝食を済ませ我々も出発。本日一番の運転者はTomoya。何ヶ月か、何年か振りかというくらいに運転は久しぶりらしい。しかしせっかく国際免許も持ってきてるということでスタートした。横でToshiが細かく指示を飛ばす。ハン . . . Read more

オリンピック半島キャンプ 9月10日

2006-09-14 11:04:28 | 
3泊4日のオリンピックナショナルパークへのキャンプは天候にも恵まれ、ワシントン州の持つ自然の豊かさを再確認出来る旅となった。朝6時前日から泊まりに来ていたTomoyaと共にまだ薄暗い中家の前で迎えに来るToshiを待つ。待つ。待つ。・・・・・・・・20分も過ぎた頃、Toshiだと思うわせる車のエンジン音が近づいて来た。だがブレーキをかける気配がない。目の前に現れたその車はこの辺りではめったに聞こえ . . . Read more

もう次・・・・・

2006-09-09 11:43:43 | 
あの長い旅の熱が冷めやらぬうちに、次の旅が。幸い今の環境はお金はないが、時間はたっぷりある。目的地は「オリンピック国立公園」。シアトルからピュージェット湾の向かいにそびえるオリンポス山を最高峰に横たわるオリンピック連山。その裾野にはこれだけの高緯度でありながら生まれた温帯雨林「Hoh Rain Forest」がある。メンバーは3人。私、Toshi, Tomoya。 3泊4日のキャンプ生活。既に夏の . . . Read more

旅・・・・15日目 旅の終わり

2006-09-06 13:19:11 | 
シアトルに着いた。約二週間ぶりのシアトルは当たり前だが何も変わっていなかった。5ヶ月過ごしたこの街は私にとって帰ってきてほっと思わせる街となっていた。ホスト宅の玄関を開けるといつものようにおじいちゃんがTVをみていた。そして夢夢も無事成田に到着し、札幌に帰っていった。明日からまたそれぞれの生活が始まる。次は12月のホノルルマラソンその前に勉強だ・・・・・・・・おっと今週末はシアトルの友人達とオリン . . . Read more

旅・・・・15日目その1(最終日)

2006-09-06 13:04:16 | 
  13:33。今、夢夢を乗せたUA853便はサンフランシスコ国際空港91番ゲートを離れた。 私は今、夢夢をセキュリティーゲートで見送った後直ぐに国内線ゲートをくぐった。Gate70で最後の旅の更新をしている。早く入りすぎたせいか、70番ゲートはまだフィラデルフィア行きの搭乗を待っている。私の乗るUA556便はまだ2時間先だ。 母上は既に帰国し、そして夢夢もまた家路についた。わかっ . . . Read more

旅・・・・14日目

2006-09-06 12:56:22 | 
  今日でヨセミテともお別れだ。名残惜しいがこの旅にも終わりがある。サンフランシスコの街もほとんど見ていない。そう割り切ってヨセミテを後にした。だが、ここまで来てジャイアントセコイアは見逃せない。高さが100Mをゆうに超え、幹周りは大人が10人以上で手をつないでも届かない程太い巨木がヨセミテの南の森にある。「マリポサグローブ」 スタジオジブリの「となりのトトロ」のトトロが住む巨木を想 . . . Read more

旅・・・・13日目

2006-09-06 12:42:37 | 
  昨日のトレイルの疲れは半端ではなかった。夢夢は最後のハーフドームの登頂でワイヤーを握る手に体重をかけ過ぎたせいか腕を肩の高さまで上げるのもつらそうだ。私も太腿に力が入らない。 朝食をバッフェで食べて、まだ丸一日ある今日を有効に使うべくミラーレイク(湖)を見に行くことにした。他にもたくさんトレイルはあるのだがとてもそれに耐えられる状態ではない。 シャトルバスに乗り、ミラーレイク近 . . . Read more

旅・・・・12日目その6

2006-09-06 12:33:03 | 
ハーフドーム~カリービレッジ ハーフドームを12:15に出発した。帰りはネバダ滝からジョンミューアトレイルを歩くことにする。ちょうど日が一番高い時間帯で夢夢は暑さに滅法弱い。おまけにマーセド川のキャンプ場に着く手前で左膝を痛めてしまった。容赦なく照りつける日差しに体力を奪われていく夢夢。杖代わりとなる枝を見つけてあげたのだがペースは上がらない。登りは2時間半のネバダ滝~ハーフドームも3時間かかっ . . . Read more

旅・・・・12日目その5

2006-09-06 12:25:16 | 
ハーフドーム 眼前にハーフドームの頂が迫る。しかしそう簡単には近づけてはくれない。長い年月をかけて氷河の侵食によって造られた頂に行くためには100m以上のワイヤーを登っていかなければならない。その前にそれに挑戦する資格があるかどうかを試されるような石段を登って行く必要がある。 ここまで来たものは既にその覚悟を持っており、仮の登頂手形を持ってるようなものだ。しかし私はここまで来た時、初めてこの景 . . . Read more

旅・・・・12日目その4

2006-09-06 12:10:13 | 
ネバダ滝~ハーフドーム手前 さてネバダ滝の落ち口の景観を楽しむのは帰りにして、私達はジョンより先に出発した。ここから30分程はほぼ平坦な道のりをマーセド川に沿って歩く。少し先にキャンプ場があり、ここに来る間にも大きいバックパックを背負った人達とすれ違い挨拶を交わした。山での挨拶はどこにいっても世界共通のようで、そこには国、習慣、人種、宗教を超えた共通の言語が存在するかのようである。この30分間の . . . Read more

旅・・・・12日目その3

2006-09-06 11:47:30 | 
バーナル滝~ネバダ滝 バーナル滝を出発し次に目指すはネバダ滝。再び急勾配のトレイルが続く。バーナル滝の音かそれともネバダ滝の音かはたまたマーセド川の流れる音か。日本でハイキングをしていても渓流の音は直ぐにそれだと分るのだが、このトレイルを歩いていると常に滝の音が聞こえている気がする。これだけ近くに2つも大きな滝があるとこういうふうになるのだろうか。 バーナル滝を出発してから1時間も経たないうち . . . Read more

旅・・・・12日目その2

2006-09-06 11:30:24 | 
バーナルフォール橋~バーナル滝 橋を渡りミストトレイルを行く。トレイルは急に勾配がきつくなり、ほとんど階段を登っている状態となる。トレイル口で出会ったおじさん(ここではジョンとしておこう・・・名前を聞いておけばよかった)ジョン達と抜きつ抜かれつを繰り返す。他にもっと早く出発した人達にも追いついたり、反対に後から来た健脚者達に抜かれながらも次第に近づく滝の轟音に胸が高まる。「みえたぞぉ」夢夢は登り . . . Read more

旅・・・・12日目その1

2006-09-05 22:36:18 | 
ハッピーアイル(登山口)~バーナルフォール橋 1.3km  予定どおり4:30に目覚ましが鳴った。昨夜は興奮していたわけではないが、やはり家族連れが多い宿泊地のせいか、みんな夜遅くまで騒いでいて私にしては珍しく寝たり起きたりを繰り返す夜であった。 夜明けは6時ちょっと前なのでさすがに外は真っ暗。それでもトイレに、洗面を済ませるべく夢夢を連れてレストルームへ行く。不覚にも懐中電灯を忘れたため足元 . . . Read more

旅・・・・11日目

2006-09-05 22:16:57 | 
ヨセミテへの出発の朝が来た。今回の旅では初めて1箇所で3泊する。グランドキャニオン、イエローストーンと共にアメリカ3大国立公園であるヨセミテは旅の最後を飾るにふさわしい。 おいしい朝食を済ませ再び市内のダラーレンタカーを目指す。今回の旅はレンタカーはラッキー続き。またもや無料グレードアップの恩恵にあずかった。 市内からI-80でベイブリッジを渡り、580号線から205号線と経由して120号線を . . . Read more

旅・・・・10日目

2006-09-05 22:07:23 | 
ナパバレー・ソノマバレーのワインツアー。朝のホテルの朝食は満足であった。8:30 ツアーのお迎えを待っていると向こうからグレイラインの2階建てバスが近づいて来た。「おいおい、バスでお出迎えか」と顔を見合わせているうちにバスは我らのホテルに横付け。「Mr.Kentopisle」と愛想の良いおじさん。すでに何人かのツアー客が乗っていた。遠慮なく2階席に陣取り、オフィスのあるフィッシャーマンズワーフまで . . . Read more