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本日、プロトリーフガーデンアイランド玉川店にて開催された
多肉植物セミナーに参加してきた。
講師は、錦玉園の児玉賢一さん。
参加費、1000円。
体調的に、参加を決めるまで数週間悩み
今日も薬を飲んで出かけたのだが…
行ってよかった!
児玉さんが遅れ
14時スタートが30分遅れたが
セミナーも伸び、2時間びっしり多肉の話。
なんてステキなセミナーなんだろう!
セミナーの内容、及び、写真を
ブログで紹介する許可を頂いたので
皆様にもポイントをまとめてお伝えします。
とても当たり前なことばかりですが
だからこそ、大事なことばかりでした。
長文になります。
また、メール投稿の為
日本語がおかしいかも知れません。
先にお詫びいたします。
【多肉植物セミナー】
◇講師◇
児玉賢一さん(錦玉園)
◇セミナー議題◇
1)多肉植物とは
2)寄せ植えのこつ
3)質疑応答
◇議題ポイント◇
1)多肉植物とは
1:多肉植物とは、元々日本にいない植物が多く、
葉などに水分を蓄える植物の総称。
2:インテリアプランツとか、インテリアグリーンなどと呼ばれるが
決してインテリア(室内装飾)ではない。
3:太陽を好むので、室内に置くこと自体が、植物がダメになる原因。
4:人は多肉を見て『癒される』が、
インテリアとされている植物は、ストレスしか感じない。
2)寄せ植えのこつ
1:寄せ植えとは、1つの空間に、植物を閉じ込めること。
その為、夏型・冬型などの成長パターンを見極める。
2:植え替えは、株が乾いた状態で、乾いた土に植え替える。
3:根にも触感がある。
手にとって気持ちいい土が、いい土。
4:よく植物を植える時に、箸などでつつき、土となじませたりするが
多肉の場合は、絶対に箸でつつかないこと。
5:根底が出来ているものは、よくほぐす。
が、大きな鉢に寄せ植えする場合は、そんなに落とさなくてよい。
新しく入れる土を少なく出来、
また、ポジション決めが楽になる為。
6:水やりは状況を見て行う。
きっちり定期的に行うのではなく
葉の変化や天候を見て行う。
◇最後に◇
決して自分が癒される為にではなく、
植物が癒されるように育てる。
気持ちいいと感じてくれたら、植物はいい表情になる。
以上が、おおまかなところ。
もっと突っ込んだ話…例えば、
ピートモスはよく使われてるけど
根がはってしまうと、ガッチリしてしまい
水を吸わずに出ていってしまう…などの話もありました。
最後の言葉『自分が癒される為にではなく…』には、
わたしもギクッとしました。
(あと、箸でつついちゃだめ、にも)
果たして、我が家の多肉は癒されてるでしょうか。
うーむ…(-_-)
明日聞いてみよう。
きっとわたしの努力は認めてくれてる…はず(笑)
そして、セミナー参加者は
当日限定の10%オフクーポンが貰えた為
当然のごとく、わたしも連れて来ました、とさ(笑)
明日また紹介いたします。
余談ですが…最後の質疑応答。
いきなり指名されたわたしは、
ついつい聞いてしまいました。
「何故いつもバンダナを巻いた写真なんですか?」
普通聞くかい(笑)
でも、ちゃんとお答え頂きましたよ(^-^)
趣味の園芸の仕事中に、たまたま巻いたら
そのままトレードマークに…だそうです。
今日はニット帽でしたが
ちゃんとサボテン柄のバンダナをお持ちでした。
あと。
最近ずっと気になっていたこと。
寄せ植え時に固定させる為に
ゴロ土を置いたりするが
それを水苔で固定させちゃう人がいるけど、
それってどーよ?
そんなことする人と喧嘩しちゃいそうなんですが。
(もっと穏やかに質問しました)
児玉さんも「そんな人とは喧嘩しちゃって下さい」だそうで(笑)
そもそも苔玉に多肉を植えるのも
根に細菌が入り込みやすいので
どんなに衛生的な苔玉でも、日本の風土じゃダメだろうと。
よし。
これで、心置きなく
『水苔、ありえねー』と言えます(笑)
あー、すっきりした(・∀・)