つれづれなるママ 似!?

夫婦と23歳の長男・21歳の双子の娘+猫にゃんとの暮らしの日記

女子中学生と男子中学生

2015年08月16日 | 育児
中学生になったポップとフルツ
学校から帰ってくると 今日の出来ごとがてんこ盛りの毎日
クラスやクラブのこと 女子特有の友達関係のことは 私の時代とそう変わらないので
懐かしく思ったり ちょっと しんどい思いをしたことなども思い出す

言葉のトラブルは特に多くて 相手が言ったことに 敏感なお年頃でもあり
それでいて まだまだ 言葉の使い方を間違うことも多く たいした出来事でもないのに 必要以上に ヘビー級のパンチを受けたり 出したりしている
パンチを受けた方は立腹するけれど おそらく 「お互い様」のことが多いかもしれない
そんなことには まだまだ 気づくはずもなく
彼女たちは今 集団の中で 人とのかかわり方の 訓練をしているらしく 毎日がお勉強
ただ ポップとフルツは小学生の時に吹奏楽で いろいろな学年の人と 長く接する時間があったおかげで
思っていたより 心のゆとりがあるように 見える

それにしても スーシは男の子だからなのか 本人が気づかないのか 話したくないのか
ほとんど 聞かない
時々 腹がたった時も
「あいつ○○○○○言うからムカついて ○○○○○って 言ったた」
すでに完結している・・・
「アイツ 嫌いやねん」も一貫していて
相性が悪いと もう ずっと嫌いのよう
一概には言えないけれど 女子は 嫌いでもなんとか修復しようとしたり うまく合わせたり努力をするように思う
この時期にたくさんの人に関わって困難を乗り越える力ができるのかもしれない

スーシも もう少し 「ダルい」とか「うざい」とか 言ってないで 歩み寄るとかしてくれたらなぁ



先生

2014年06月26日 | 育児

朝 9時をだいぶまわった頃 家の電話がなった・・・

この時間 めったに 家の電話にかかってくることはないけれど 思い当たるのが

学校からの電話だ

予感は的中し スーシの担任の先生の声だったので すぐにわかった

鼓動がはやくなる・・・いったい 何だろう・・・

スーシの担任の先生は 何でもない時は びっくりさせないように

「お母さん たいしたことじゃないのですが・・・」と前もっておっしゃる

今回は少し低めの声で スーシの朝の様子をお話されたので 何かやったことは 間違いなさそうだった

先生の話によると スーシのしたことは とっても いけないことだけれど

人を傷つけたりしていなかったので 幾分安心した・・・

先生も 一回目の注意の後 すぐにまた それをやったらしく 

「わたしも キレまして・・・」といつも 太っ腹な先生の堪忍袋の緒が切れてしまったよう

スーシの好きな先生なので 彼自身が調子に乗ったことをアセっている様子が目に浮かぶけれど 自業自得だ

先生は とりあえず 家に連絡することをスーシには言ったけれど、

「お母さんの都合が悪くて来れない」って スーシには適当に言いますので また 家で話をしておいてください。

と スーシにイエローカードをだしたそうだ

先生は笑ってはおられるものの、スーシの イライラが 続いていることをお話しされ

テスト前で 部活もなく運動ができないことなどもあって 勉強嫌いのスーシは 危なっかしい

   




その魚は・・・

2014年06月22日 | 育児

スーパーで買い物中のこと

50㎝くらいはある とっても 大きな鯛が魚屋さんで 売られていた・・・

近くにいたスーシに

「あの鯛は大きすぎて グリルに入らないな~」

と話しかけると スーシが

「しょくよう みたいやな・・・」という

(しょくよう!? ・・・食用?)

釣りバカの 夫さんのおかげで 魚は釣ることに夢中で 食べることに 興味がないのかな?

と考えたけれど やっぱり 不思議に思って

「食用?」と聞くと

スーシ

「まっ間違えたっ ようしょく・・・(養殖)や」

そか そか 養殖ね・・・

スーシから そんな 言い間違いを 久しぶりに聞いたね 

♪うまれてはじめて~♪

2014年06月15日 | 育児

スーシの塾に迎えに行った帰り道

「オレ 今日は ちょっと 走ろっかな・・・」と車の中で言いだした

おおおおおぉ 素晴らしいっっ

今まで 「努力」とは無縁だったので 自ら言い出したことに感激した私

どうやら 部活の試合が近いらしく 走りこみをしないと 体力が持たないそうなのだ

「じゃぁ ママも 一緒に 行こかなぁ」と言ってみた

すぐに 嫌がるかと思ったら 

「えっ! じゃぁ ご飯を 少なめにして 終わってから食べよう」と言うので

まんざら 嫌な様子でもないようだ

たぶん暗闇が恐いからのような気はするけれど

人通りの少ない住宅街の夜道を一人で行かすのは こちらも恐いので ついていくことになった

軽めの夕食後 すぐに着替えてきたので 私もあわてて用意をした

そして・・・・もちろん 私は 自転車だ

長年の運動不足で体重は増加していく一方のわたしが いきなり中2男子と 一緒に走れる訳もなく

ほぼ マネージャーのような 自転車で伴奏・・・というより 

だいぶ 後ろから ついていく ・・・しかも 全力で必死に 

家が山手なので UP DOWN は当たり前

しょっぱなの 急な上り坂では スーシが自転車で私が 徒歩

それでも 息はあがって 真夏に散歩しているワンちゃん並みに ゼーハー ゼーハー

どうやら かなり 足を引っ張っているので 

時々は「あの角まで行ったら 帰ってきて」と 直線を 往路してもらい

フラフラ自転車でついていった

30分もしないうちに帰ってきたけれど 私は けっこう楽しかった♡

来月には14歳になるスーシ

初めての 親子!? ランニング♪嬉しかった☆ また行こうねっ

後でご飯を食べると言っていたのに 

「もう ええわ」というスーシ

えええええぇっ ママは楽しみにしていたのにぃぃ

やっぱり 我慢できずに レーズンパンを食べちゃった・・・ブヒッ 

フルツのトラウマ!?

2014年06月11日 | 育児


先日 家族でうどんを食べに行った時 暑い日にもかかわらず 

フルツは ナントッ

温かいうどんを注文すると言う

冷たいうどんの方がおいしいだろうと思って すすめてみたら ちょっと 言いにくそうに


「冷たいのは おぼれそうな気がする・・・」

と 言ったので 意味不明な発言に 笑ってしまったのだけれど、

それから 数日たったころ 朝の洗顔で フルツが お湯で顔を洗っているのを見たので

「そろそろ 水の方が気持ちいいよ」とお勧めしてみたら

またも 言いにくそうに

「ほら・・・だから・・・冷たいのは 溺れそう」と言った

2度目は笑えない・・・

よくよく 考え 遠い遠い 記憶を思い出した・・・

もしかすると

数年前 学校のプールで 「溺れかけた」 という話をしていたのだ!!!

その時は 誰かに つかまって 助けてもらったという話だったので 以後気にすることもなくすごしていた

フルツは スイミングに通ったので ボビングの基礎から始めて クロールまでは泳げるので

学校のプールで どうして 溺れたのかも 不思議なくらいで あまり 気にかけていなかった

でもそういえば いつのころからか「水が汚い」だとか「虫が浮いている」だとか理由をつけて 

水に顔をつけたがらないのは

溺れることが恐いからなのかもしれないな~

せっかく スイミングスクールにも通ったのに また 夏休みは補習で呼ばれちゃう

無理に泳げなくても いいのだけれど 日常生活に支障が出るくらいの トラウマは克服してほしいっ

それにしても わたしって ほんとっ鈍感だぁぁ・・・

この夏は 水で楽しい思い出を作って 溺れたトラウマから 脱出できるように してあげたいな







ミッキーマウスは・・・

2014年06月02日 | 育児

先日 誕生日を迎え12歳になった ポップとフルツ

少し しっかりしてきたなぁ と 思うこともでてきたけれど 

天然なところは まだまだ幼さが残っていて 自分の頃の12歳より ずいぶん おぼこいと感じてしまう

夕食時に

「マウス トゥ マウス って何?」とポップが聞くので

「マウスって 何か わかる?」と聞いてみた

2人とも マウスは「ネズミ!!」・・・そっか そっか ムムム

それでは・・・ 「アイズ ノウズ」と顔を指さししてて いくと

「口!!」とわかったので

「口 と 口・・・人工呼吸のことだよ」と教えた

そこから 「ミッキーマウスはねずみだもんね」と 一応 ホローのつもりで言ってみると

「えっ!ネズミ~~~」とふたりとも 口をそろえてビックリしている

「何やと 思ってたん?」

「クマやと思ってた・・・」


「わたしも・・・・ 」

まさか ふたりともとは・・・

その後はふたりで「どうりで やたら シッポが長いし 口も出すぎやと思ってた」と2人で興奮気味に話していた

12歳にして ミッキーマウスがネズミだと知ったのは 非常に珍しいことかも

・・・今日の私ポジティブ~

幽体離脱

2014年05月12日 | 育児



突然フルツが

「時々さぁ 寝てたら 真上から自分を見てる夢をみるねん」という

もしかして!それは かの有名な アレでは!?とギョッとしていたら すぐさま

ポップも

「そうそう わかるぅ」と 言い出した

「自分の体が上の方で浮かんでいて 下には寝ている自分がいるねんなぁ」というフルツ 

「それって 幽体離脱っていうんじゃない?」と私がいうと

フルツは
「いや そうじゃなくて 寝てるから 夢なんだけど・・・」となぜか 照れ笑い 

さすが フルツ さては 幽体離脱を知らないなぁ

でも幽体離脱って 寝てるような 時に起こるものじゃないの?

ほら 漫才の双子のザ・たっちがやってたんだけどさ それはサ きっと知らないよね・・・

しばらく 興奮していろいろ考えていたので

「もしかして フルツがポップの上に うつ伏せに乗って ポップを見てるとか!?・・・」

って 冗談を言ってみたら 冷めた感じのふたり もうそれ以上話してくれなくなった

最近は 自分たちが笑いのネタにされることを ものすごく 嫌がるお年頃・・・

ちょっと 言ってみたかっただけなのにぃぃ 残念っ

フルツが 少し前まで見ていた 白い服の女の人は 六年生になってからは もう見ないそう

思春期になって そういう ことを体験しやすいのか 「夢」なのか

わたしには ちっとも わからないなぁ

失敗の連続

2014年05月04日 | 育児

仕事にいくと なぜかロッカーがなかった

着替えをして席に着くと やたら 電話をかけなければけないが ちっとも電話番号が出てこない

短縮ダイヤルのかけ方もわからない

まわりは 忙しそうで 声をかけづらく もたもたしてばかり

なんとか電話番号で 電話ををかけると 間違い電話をしたり 

相手が電話に出ると 自分の名前も言わずに 用件を話し始めてしまい あわてて 名前を言う

ふと 書類をまったく作っていないことに気付いて ファイルをめくると 何カ月も前から滞っている

そこで 思い出した

「そうだ 私は 1月末で退職したのに 今日は もう2月18日」

間違えて会社に来ちゃった・・・

よくみると 服を着替えたつもりが なぜか下着のままで

あわてて ロッカーに行くと 脱いだ洋服がそのまま置いてあって 急いで集めて着るけれど

どうしても ボトムだけがみつからず あわてて 探すけれど どこにも見つからない

・・・と ここまで くっきり はっきりした 夢を見た

とにかく「夢で良かった~」と目覚めてすぐに思った

3月で 仕事を辞めたのに だらだらしているので 気が焦ってきたのかもしれない

この夢に出てきた仕事をしていたのは 結婚した頃のこと

いまだに 「お局に叱られる」と焦る夢を時々見るけれど ここまで 散々なものは初めてだと思う

 5月からは そろそろ 活動開始なのかな・・・

どうして 2月18日なんだろう・・・夢って不思議・・・

かわいい一年生

2014年05月02日 | 育児


学校から帰ってきたフルツ

「なんかなぁ あの子は お母さんが知ってるのかなぁ」と突然言う

理由を聞くと・・・どうやら 6年生になったフルツに 時々知らない1年生が手を振ってくるらしい

「だれかな~」と 不思議顔

「笑って 手を振ってるから フルツも 一応振るんだけどね」

また しばらくして 夕食時 その話が出た

「あの子は誰なのかなぁ」

・・・・と そこで ポップが登場

「あ~その子は 私が掃除が同じ子やわ きっと」

というわけで 謎は解けた

ポップと親しくなった一年生は ポップが双子だと知らないので 似ているフルツに手を振るのだ

2人は二卵性なので それほど ソックリではないように思うけれど 初対面の人は見わけがつかない事が多い

担任の先生もまだ わからないとおっしゃっていたので 私たち家族が思っているより似ているらしい

小さい頃は 片方がケンカをした友達から 急に ケンカをしていない方に文句を言いに来られたりしたこともあって

双子って 大変な時もあるなぁ~と思っていたけれど、このくらいの間違いは 笑って話せるからいいね 

 

家庭訪問

2014年04月30日 | 育児

先日は 3人のこどもたちの家庭訪問があった

ポップは 若い男性の先生
フルツは 超ベテランの学年主任の女性の先生
スーシは 若い女性の先生

三者三様 いろんな先生だなぁ 

ポップとフルツは授業参観があったので どんな先生なのかはわかっていたのだけれど

スーシの中学校はまだ参観がないので お会いしたことがなく 

今日が 初対面になる

昨年度の担任の先生も スーシのことはよく見てくださっていたけれど 

残念ながら スーシはものすごく嫌っていたので 何かと反抗的な態度をとっていた

けれども どうも今回の担任の先生は めずらしく スーシが気に入っている様子

おそらく 小さい頃から面食いのスーシ お年もお若いということなので

さては かわい子ちゃんの先生なのだろう・・・と 勝手に思っていた

家庭訪問 当日は 学校が早く終わったと スーシは部活から早々に帰ってきて また遊びに行った

先生の訪問の時間前になって そのスーシから電話がかかってきて 

「今 俺のひとつ前の順番の友達の家にいる。先生が家がわからないかもしれないから一緒に 家に戻る」

・・・と言う 確かに わかりにくい場所なのだけれど 

自ら「お迎え」をするくらい 先生がお気に入り♡なことには 本当に 驚いた

けれども・・・先生が来られてすぐ 「あれ?」っというのも大変失礼だけれど 

かわいいとか ぺっぴんさんだとか そんな感じではなく 

親しみのあるそれでいてハッキリとした口調でお話される先生

私が想像していた先生とはちょっと 違った

しばらく話すと スーシのことを何かと褒めてくださる

1年の時から そうそう いいことなどほとんどしていなかったので 問題児であることは先生もご存じだ

でも 2年生は そんな 態度をとっていないらしい

彼の中で何かが変わったというよりも 先生がスーシを素直にしているようにも見える

先生に協力的で クラスの声かけなども すすんでしているよう・・・

そんな話はまったく聞いていなかったので まるで「魔法」みたい

けれども 私には部活に行ってから 帰ってきたと言うスーシだったけれど

先生によると「今日は家庭訪問やから 部活 休むわ」と先生にいったらしく

私に ウソを言ったことがバレてしまい

「ウソつき」とスーシに言うと

先生は

「あら~ごめんな。先生に一言いっておいてくれたら・・・」って バラしてごめん・・・という感じ。

その後
「だけど ウソはアカンわ」とまぁ 一応のホローもあり 笑って終わった

私が厳しいので スーシには その感じが ちょうど いいのかもしれない

何より 中2の男の子が 自ら迎えに行くくらい 先生を好きだということが まず 嬉しい

素敵な先生との出会いに感謝の気持ちでいっぱい