5年生の娘たちも卒業式に参加するので、ここのところ 毎日、歌を歌っていました。
入部している吹奏楽も卒業式の後に演奏があるので、遅くまで練習です。
練習が遅い日は迎えに行くのですが、昨日の帰りも泣きながら玄関に出てくる子がたくさんいました。
6年生とのお別れが近づくと、目を真っ赤にした子が増えます。
今朝から雨がシトシトふっていて、毎年恒例の校門での演奏はできず、校舎内での演奏になってしまいました。
卒業式が終わると 吹奏楽部がファンモンの「ありがとう」を演奏して、花道を卒業生が通ります。
一番にやってきた6年生が 演奏を聞いて涙する姿に カメラマンの私も涙が止まりません。
何回も演奏しているうちに吹奏楽部の6年生がいつの間にか 演奏のまわりに集まって 歌いだします。
どの子も涙が止まりません。
早朝練習 放課後練習 春夏冬休みを 吹奏楽でがんばってきた子どもたちの卒業する姿はとても立派です。これほどたくさんの涙を流すのもいままで 努力してきた日々があってからこそなのかもしれません。
みんな泣いています。
演奏している在校生もまた 泣きながらの演奏です。
6年生の保護者の方から 上手になったね。と褒めていただきました。
6年生がいない中での 公の演奏は初めてでしたが素敵ないい音が出ていました。
あと もう少しだけ一緒に練習はできますが、今月末にあるコンサートが6年生とのファイナルコンサートです。
日々の練習は小学生には ハードだと感じることもありますが、素晴らしい指導者の先生との出会い、ケンカしたり仲直りしたり、面倒をみてもらったり、面倒をみたり、一緒に演奏する仲間からもらった たくさんの感動が宝物となって みんながどんどん素敵な人になっていってくれる気がします。
とっても とっても素敵な卒業式でした☆