祖父の13回忌と父の7回忌の法要が終わった
あの悲しい雨の夜から6年がたったのだな
こどもたちはスーシが6歳になる直前の5歳 ポップとフルツが4歳になったばかりだった
小柄で小食のこどもたちに おやつはなるだけ 控えていた時期だったけれど
父はコッソリこどもたちを車に乗せるとコンビニに行って 自由にお菓子を選ばせていた
そのことを よく 覚えていて 父の印象は子どもたちにとって とても良いものになっている
じぃちゃんの話がでたので 私のとっても不思議体験を こどもたちに 話すことにした
父が亡くなって 間もないころ 私は 夢を見た
私の周りには こどもが何人かいて
父は私の一番近くにいる小さい子に向かって
「その子は○△※~か?」
と 聞いたので 私は即答で
「この子は
いぶき やで」
と 答えた
朝 目が覚めて まず どうして そんな名前が出てきたのか 不思議になって
とんちゃんに 夢の一部始終を話してみた
もしかして!?4人目を授かるのかしら・・・
にしても
いぶき。。。。。 性も わからないな なんて 二人で話をして終わった
しばらくして 実家に帰った時 それは もう なんともいえない 衝撃・・・
出産の内祝いが 届いていたのだけれど その箱に書いてある 名前が「
いぶき」だった!!!!!
あわててとんちゃんに見せると 夢の話を覚えていてくれたので
ふたりして 鳥肌が・・・・・・(いま ビックリ 雷が・・・たぶん近くで落ちた
)
その
いぶき君は男の子で 近所の娘さんのこどもさんで 里帰り出産だったそう
そして
その時は まったく 気がつかず すぐに結びつくことはなかったのだけれど
父が入院している時に ちょうど近所の方が同じ病院の婦人科に 出産で入院されていると聞き
てっきり ご出産されているのかと 母がお祝いを持って病室を訪ねたら
まだ 出産されていなかった というエピソードを 母と私がしていたことを 後日 思い出し
もしや
その時の!?と母に訪ねたら
その時 入院されていた方のこどもさんだったので 2度ビックリ!!
父が亡くなる時に 新しく誕生する魂と ふれあったのかな・・・・・
それとも わたしに なにか いいたいことが あったのかな・・・・・
こどもたちも びっくりの 私の 不思議な 不思議な夢の話