先月 市の補助がある2つの健康診断をしました
今回は 子宮がん検診と 胃のバリウム検査です
子宮がん検診は 妊婦の時に経験しているので 気持ちのいいものではありませんが まぁ難なく終了しました
ついでに エコー検査もしてもらうことになりました。これは全額自費負担です。
Dr「まぁ とくに問題ないですね筋腫2こだけですし」
私「・・・・だけ」初耳なんですけど・・・
「大きさは?」
Dr「1㎝ですね」
(こちらから聞かないと説明しないのかしらん?なんだか…不親切に感じました。)
ですが 最初にドキドキ していたのは 胃の検査の方です
たまに 胃が痛くなるのに 一度もみてもらったことはなく おまけに初めてのバリウムです
レントゲン検査の 更衣室 で 病衣に着替えて ”さぁ 早速バリウム”かと思ったら
筋肉注射!! そう・・・(消化官の活動を緩やかにするブスコパンです)
めっちゃ 痛いし
看護師さんの
「みなさん そんなお顔ですよ」
・・・とみんなもがまんしているんだ・・・とは言っていないが なんとなく 痛いのは自分だけじゃないんだみたいな一言が身にしみる
痛みには 強い(鈍い?)と 思っていたけれど 年々 痛みを強く感じる このごろです
レントゲン室にはいると Drが待っていて
「めっちゃ まずい から まずい と思って 飲んでね。げっぷが 出そうに なったら 呑み込んで がまんして」
(あぁ そうか でてきた げっぷは 呑み込んで我慢するのか・・・なんだか出来そうな気がする)
Dr「じゃぁ これのんで」
(ん!?これだけ?最近の医療は進化したの?みんながなかなか飲めないっていってたのに・・・ちっちゃい カップに20cc程度のバリウム)
難なく スルリ と 飲めます・・・おいしくないけど スポンジケーキを焼く前の生地の味に似ています
Dr「次は この お薬 げっぷが出そうになってものみこんでね」
(発泡剤です・・・粉薬の後に水を飲むと口の中でシュワシュワ炭酸になって いかにもげっぷが出そう)
Dr「はい そしたら 次は これを 一気に飲んでね」 大きなコップに入ったバリウム
(さっきのちょっぴりの量は、あの味で飲めるかどうかの テストだったのね)
ゴクゴク ドロドロ ゴクゴク んゴっ ゴクゴク ドロドロ
途中 のどが受け付けず 1回休憩したものの 何とかクリア
まっまずぅ~い 量が増えると まずさも増えました
その後は 機械に 抱きついたり 横になったり うつ伏せ ややナナメ やや逆さ!?
自分の体がツルツルの台を滑っていくので 横にあるバーを力いっぱい握って 体を支えるのに必死です。
あの機械の台には 滑り止めをつけるか病衣に滑り止めの生地を使う方が よいと思います
途中 ほとんど 無表情パニックの中 さらに もう 一杯 バリウムを飲んだのは 遠い記憶です
あまりに 気分が悪く 思ったより数倍 ツライ検査でした
数週間後 市から送られてきた検査結果は
予想もしていなかった
「胃下垂」でした
コレッて 憧れの 食べても 太らない カラダ って言われてなかった??????
実際は 違うのね