つれづれなるママ 似!?

夫婦と23歳の長男・21歳の双子の娘+猫にゃんとの暮らしの日記

心を落ち着かせて

2012年11月29日 | 育児

先日 とんちゃんが残業で

こどもたちと4人で夕食を食べていた時

ふと 「子育てカウントダウン」の話になった

ずっと 一緒にいたいけれど 家族はずっと家族だけれど

こどもたちに 親といつまでも 1つ屋根の下で一緒に暮らせないことを

「進学」「就職」「結婚」いろいろな岐路があることを交えて 話の中で説明すると

12歳のやや反抗期のスーシも すこし 神妙な顔に・・・

ポップやフルツは 「結婚しない」という

それは それで 一緒にいる時間を大切にしたいと 伝えて 終わったのだけれど

あんまり しんみり してしまったので

けれども「ママにとって」子どもたちが生れてからずっと

人生で最高に楽しい時間を過ごしていると思う・・・と話した


すると フルツが

「そうなんだ それなら もっと 心を落ち着かせてくれたらいいんだけど・・・」

そりゃ そうだ・・・

モンスターペアレント

2012年11月26日 | 育児

フルツが 

「明日は 図工が あるから 学校を休みたい」

と言う

3人そろって 同じ先生に習っているので

以前から3人とも先生の理不尽な叱り方に ウンザリしていることは それぞれから聞いていた

「図工」といえば ほとんどのこどもたちが 楽しい時間を過ごせるはずが

「最悪」だと3人揃って言う

それでも 気の合う先生も 合わない先生も これからは もっと 増えてくる

大人になるためのステップ

どう 対処するかも こどもたちの試練だと考え・・・ 私はアドバイスと聞き役になっていた

けれども フルツの質問にも先生は無視されるようで

もう どうしても作ることができないらしい

朝も晩も 泣いて「休みたい」と言うので

フルツには 担任の先生に相談してみることをアドバイスし

内緒で担任の先生に 電話し相談しておくことにした

その後 担任の先生からの お話では

フルツからは なかなか 言い出しにくかったようだけれど

先生がうまく 誘導して 聞きだしてくださったそう

図工の先生にも お話してくださり

フルツによるとその日の図工は いつもより 優しく 製作も合格できたそう

これで 今後 授業についていけるかは わからない・・・

むしろ 図工に「合格」ってなんなのだろう


とても 気がかりなのは

たくさんの 子どもたちが 図工という 感性の場で 

先生の気にいる作品を 作り上げなければならない環境にいること

図工が好きなポップでさえも 自分は叱られないけれど 図工は嫌い なのだそう

失敗すると叱られ 少しのことで廊下に立たされ 作品はつぶされる

そんな授業の中 自由に製作できるはずもなく

たくさんの子どもたちの芽が つみとられてしまっているのではないだろうか

我が子の 不出来を思うと なかなか 先生への意見は言い出しにくい

こども たちの きれいな瞳をみて 

寛大な心を 持ってあげてほしい

もしかすると こんな 呑気に かまえていては いけないのかもしれない

モンスターペアレントにならなければ いけないのだろうか

学校は 特別なところ 自分の目で確かめることができない

もんもんもん・・・ 






 


スーシの目覚め

2012年11月25日 | 育児

スーシが小学校2年の時

「明日は 女の子と遊ぶから かっこいい服を出して

と 突然のおしゃれ宣言か・・・

と 思ったけれど

そうでもなく それ以後も チョイスがどうも イマイチ

まだ小学生なので 見守りとアドバイスを続けるも

いまだに 一度 それで いいと思うと ヘビーローテーション

2着セットがあれば それで いけるようだ

ところが 先日 イオンに行った時

「おれ ちょっと ここが 見たい」と 初めて 洋服売り場に・・・

とんちゃんと ウキウキして 親ばか 承知でのこのことついて行った

すると 

長財布っっ

先日 友達が持っていて かっこよく見えたのだそう

そして 

黒帽子をかぶる・・・んっんっマイケルジャクソン

以上

それだけ見て 数分で終わった

ポップとフルツも

洋服の引き出しがしまらないから 

「服は買わなくていい」とバッサリ

いずれは 目覚めてくれるだろうけど 

その時の 趣味は親と合うはずもなく
 
もう しばらくは 文句を言いながらも わたしの好みのものを 着てもらえそう


音楽会

2012年11月24日 | 育児

スーシにとっては 小学校最後の音楽会

あいかわらず 大きな口で 一生懸命歌う姿は 

日ごろの 反抗期とは また違った 素直なこどもの 顔に戻っている

ポップとフルツも 手話を交えて 歌っていたけれど

金管の練習のおかげか ピシッと 手が そろって 美しい

お友達をひとりはさんで 横ならびなので 今回は とても 見やすく ありがたいポジションだった

もう これで 6回 音楽会があったのだな


1年生の時 パパ友と 2階から ビデオをかまえて聴いた 

2年生になってすぐ パパ友が 亡くなった

あれから 音楽会は だれかと 聴くことは ない

パパ友を想いながら 一緒に こどもの成長を感じる



来年は中学校だね


先生

2012年11月13日 | 育児

スーシの授業参観

なかなか 仕事の都合がつかず とんちゃんに頼んでばかりで

行けなかったけれど 

ここのところの スーシの態度から やはり 観にいくことにした

担任の先生の授業は とてもおもしろく 先生から目が離せない

こどもたちも 展開が早く 先生の 問いかけに 自分の意見を用意するため

集中している 

かといって 静かな わけではなく 笑ったり 発言したり

最初は 宮沢賢治の詩から 想像して 意見を出し合っていたけれど

最後は 「平和」に つながって チャイムがなった

先生の授業を受けれる こどもたちは 幸せだな

こんな 先生が もっと もっと もっと 増えたら

こどもたちの未来が変わるかもしれないな




とうきょう・きょうと・きょうとう

2012年11月08日 | 育児

ポップとフルツが東京に行くことになった

「もうそろそろ 準備しないと 間に合わないよ」というと

ポップ
「とうきょう に 行くのいつ?」と なんだか変な発音で話すと

フルツ
「とうきょう? きょうと?!?」

「ん!?きょうと?きょうとう?かな・・・」

似てるか・・・

そういえば 数年前 スーシが

「とうきょうせんせい」と教頭先生のことを言っていたな

2012年11月04日 | 想 思

小さい時から 魔法使いに憧れたり 占い師に 憧れたり

見えない 何かに 興味津津だった 

だけども ちっとも 何も見えないし 何も感じない まま 大人になった

けれども こどもを産んでから ちょっと 違う

何も見えないし 何も聞こえないけれども

「あれ?」と思う

今回は また それを 意識した

というのは・・・

仕事仲間の 一人の女性

3年前 同じ 時期に 今の職場に入って 同じチームだった人

その方がいつも 困った顔をしているのは入ったばかりの職場のせいかと思っていたけれど それは違って

いつも ドキドキ ハラハラ 困っている・・・

当時 その方に 良くないことが 続いたので

元気を 出してもらいたいと思って 肩を 後ろから パンパンはたいてみたら

「あ しまった。。。」と なぜか 思ってしまった

そんなことを 思ってしまった自分にも嫌だったし

その せいだとは 思わないようにしていたのだけれど

その後 とんでもない ことが わたしに起きた

もちろん それは 偶然かもしれないけれども

むやみに なんの 能力もない私が

そんな ことを しては いけないのだと ひとりで 思っていた 

それは 自分の中の 勝手な 考えだったの だけれども

先日 今は違うチームで働くその方にひさしぶりに会った時に その方の一言にびっくりした

それは 一瞬のことだったけれど 会ってすぐに

「ちょっと もらっとこう・・・」と

両手を 差し出された・・・・・

両手でそっと 包んだのだけれど

あまりに 突然で 何か知っているのか 聞くこともできず


何も話せないままに なってしまった

たぶん 彼女も私も「感」のような 気がする

ただ わたしも あれから いろいろ 考えるようになっていたので

そういった 場合の 対処法を学んだ

それは ある人の書物から読んだのだけれど (言葉は忘れたので 私流)


「その人のマイナスをもらうのではなく 私のプラスをもらってもらう」


という 気持ちで接すること

その言葉を読んで 今の自分にピッタリだと思ったので

ふだん から そう 心がけている

そのためにも 私はプラスを増やすように

悪いことはせず なるだけ 人のため自分のために善いことをする

善いことばかりを できるほど 人格はよくできていないので

今の私に できることを 無理せずに


それにしても びっくり一言 だった