義理母が1年半、母が1年…2人の母が亡くなって時が過ぎた。
たくさんの後悔と寂しさををみんなが抱えて生活している。
昨夜の夢は、
雑踏の中で私は母と一緒にいたのだが、はぐれてしまった。母を探す時は小さくて痩せがたの白髪の人が目印となる。あわてて探していると、たくさんの人の中でひときわ小さな母がいた。少し離れた所にいたので、声をかけるが届かず母は突然走りだした。母が早く走れる事に驚きながらも人混みをかき分け追いつくことが出来た。右の腕をとって手を握ると、温かさと母の細い腕の感覚が懐かしく涙が出てきた。母に「不安だったよね」って言うと少し笑いながら「大丈夫よ」って言うのでもう少し手に力を入れて「もう離したくないな」と強く思いながら、これが現実ではなく夢である事も少しわかってきて記憶が途切れた。
目が覚めてから夢の中で母に触れたり声が聞けたことが嬉しくもあり寂しくもあり、何回も思い出しては、何か意味があるのかなど考えている。
…夢でそういった話しはよく聞くが、今回の私のように触れたり声を聞いたりする事より、追いつけなかったり、声が聞けない事の方が多いように感じる。
私は良く夢を見るし、覚えている方なので、出演してはもらいやすい。
先週は父の夢を二回見た。父が出演してくれる時はスーシのピンチの時…いやスーシの事で家族がピンチになる時だ。
今回はどうかピンチとなりませんように。スーシはコロナも陰性となり、療養施設から帰ってきて、すぐに好き放題にしていたがさすがにこのままではダメだと捕まえて、数十回目の和解をした。
濃厚接触者となった家族全員も明日からは社会復帰だ。
父の夢は気になるが内容が思い出せない。
気を引き締めて、久しぶりの職場は、平謝りで、全力で仕事に努めるしかない。
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