つれづれなるママ 似!?

夫婦と23歳の長男・21歳の双子の娘+猫にゃんとの暮らしの日記

スーシの卒業式

2023年10月09日 | 育児
スーシについての子育ては、良い事を書くようにして良くないことはなるだけ書かないようにしてきた。
その時、私が辛かったからなのか、嫌な事を書き残したくなかったのか…理由はいろいろ絡み合ってはいるけれど、書く気にはなれなかった。
 今となっては、笑えることも当時はいろいろと思い悩んだ。正直ならところ、いまだに、一生背負っていかねばならないパーソナリティ障害も拭えてはいない。
 その疑いの一つに

スーシの高校の卒業式の時
 夫さんは朝から胃の調子が悪いといながらも、一緒に車で学校へ向かった。
いろいろありましたが、夫さんの恩師にも出会えたし、朝練のため始発電車の暗いうちから学校に行ったことは大変だったけど、偉いなって思ってた。思い出の校舎も、もう今日で最後だな…何て思っていた。式の時も相変わらずすぐに私たちを見つける。目がいいのかいつも素早い。 
 しかし、このあたりで夫さんの胃痛がかなり深刻化してくる。
式が終わって、教室に入ると、先生との最後の話しや友達とのやりとりお花をもらったりする時にとうとう夫さんは、「車で休む」といいだした。私もスーシに話をしてから、車に戻ろうと思っていたら、夫さんから電話がなり、かなり具合が悪い様子。(確か、先生から返金があってそれをスーシに貸してあげるって もちろんまだ返してもらってなきけど💦)
 車に戻ると夫さんが痛みで汗をびっしょりかいて、バタバタしている。時計をみたら12時を回っているしこの辺りの病院もわからない。拒む夫さんであったが、もう歩くこともできないようなので、救急車を手配(くぅぅ まだ学校のグランド…もうすぐ卒業生が外に出てくるので、なんとか知られずに去りたい)学校の先生にも電話で事情を説明して救急車がくる事を伝えた。
スーシだけでなく夫さんまでも、ご迷惑を…おかけ…してすみません。
 てな大事になって、そのまま1週間、入院となりました。原因不明!?急性〜とか 
いまだ病院通いは続いてる。
 私服を車に積んでいたおかげで式服の黒からは解放されたけど夜になっても検査があった。ちなみにその日は卒業式の打ち上げとかスーシもあるだろう…と その場で連絡する事は控えた。が、夕方になってスーシから救急車が来てたのは夫さんなのかたずねられたので、その通りだと返事をした。ちゃんと 伝えた 入院したことも
 それから スーシは行方不明に… 
どうも ディズニーランド っぽい
1週間 音沙汰なし 

そんなこと あるのっ🙄

このことは非常に根深く親子関係を修復するのに数ヶ月かかった


ナイス!フルツ

2023年10月01日 | 育児
先日、キングダムの漫画がおもしろいので、フルツに勧めてみたら
フルツ「いやぁ バスケ あんまりわからんからなぁ」
と謎の会話になったが、ひらめいた!
「それ スラムダンク」やんっ
くぅぅ〜 さすがっフルツ👍

そんなフルツもバイトをしている。
ちゃんとできているのか?
本人は自信があるようで レジもこなせるようだ
いろいろなお客様が来られるので、その対応にあたる話がなかなか面白い
とにかくタバコを買うお客様はイライラしているから早くレジをしなければ…とか 笑
最近は支払い方法がたくさんあるので、それを覚えるのが大変だったらしいが、それも慣れたらしいが、支払いの時に
お客様から「ワオン(WAON)で」
と 言われて
フルツ「はい」と言うところを
   「ワオン」
と返事し、お客様の肩が震えていたそう…
やるわね!フルツ!

初めてのバイク

2023年05月04日 | 育児
ポップとフルツも車の免許をとることができた。車の保険の年齢制限を外して彼女達も運転の練習を始めた。
 とにかくなるだけ自由に運転させなければ…と思うが、身の危険を感じるとついつい口を出してしまう。それは横に乗った者の役目のようだ。助手席の指示が細かくなると、後ろの者が、
「あまり言い過ぎるのはよくない」🤐
と助手席の者に指示が入る。すると助手席の者は
「ほんなら横に乗ってみ」となる。
要するに 家庭内ギスギス😤イライラの連鎖だ。想像すると恐ろしいが結局は1人で乗って経験を積むのがお互いのためのように思う。
 さらに、それ以上に恐ろしい事ではあるけれど彼女達の大学の通学に原付バイクを導入することとなり、バイクの練習も始めた。
 父からもらったリトルカブもボロボロながらメンテナンスに出して復活した。義父の家まで車で約40分のテストツーリング。リトルカブを先頭にポップ、フルツのバイクで出発。ポップは車道に出るのが初めてなので、とにかく安全運転だ。バックミラーを確認しながらゆっくり目に走っても、ついてきていないので、所々で待ってから、またスタートする。カルガモの親子を思い出し、二人のバイクが見えるとホッとした。途中休憩を抜いても1時間くらいかかって義父に会えた。とんちゃんの職場へも顔を出して山道のツーリングを楽しんだ。
 今まで、送り迎えを当たり前として続けてきたけれど、もう、これからは自分たちでやっていけるのかな…
 自分の時と比べると親の元にいる時間が随分長いけれど、幼い二人のペースからするとそれでもいいのかな…ずっとこのまま…じゃ…な…い…よね。
親の心配は尽きることがないものなのだね。

2022/12/05

2022年12月05日 | 育児
コロナ療養期間…昨日より その前より 全員回復してきているよう…な…
あ…とんちゃんは 動くとフーフー 言うよ🙄 寝てばかりだったので、最初の方の記憶がごちゃごちゃだけど、4日目の夜はまだ39°になることもあってまだ治らないのかとめげそうだった。
 職場から電話があり、コロナの療養証明書の話になった。病院からは、診療明細書に載っている感染症第二類の項目を使うように言われた事を話すと、「それでは期間がわからないから有給休暇になる」と言われた。んじゃ コロナ関連の特別休暇なんてもう使えないね。政府が発行しないと決めて仕事関連でのコロナ陽性証明書はもうもらえないのだから…だいたい私立の法人なんだから、あなた方の気持ち一つです。
そんなわけで7日の療養期間が過ぎ 明日から仕事復帰。
大迷惑をかけた皆様にまずはご挨拶して、頭を切り替えてたまった仕事を頑張る💪🏻

 

母の夢

2022年01月25日 | 育児
義理母が1年半、母が1年…2人の母が亡くなって時が過ぎた。
たくさんの後悔と寂しさををみんなが抱えて生活している。
 昨夜の夢は、
雑踏の中で私は母と一緒にいたのだが、はぐれてしまった。母を探す時は小さくて痩せがたの白髪の人が目印となる。あわてて探していると、たくさんの人の中でひときわ小さな母がいた。少し離れた所にいたので、声をかけるが届かず母は突然走りだした。母が早く走れる事に驚きながらも人混みをかき分け追いつくことが出来た。右の腕をとって手を握ると、温かさと母の細い腕の感覚が懐かしく涙が出てきた。母に「不安だったよね」って言うと少し笑いながら「大丈夫よ」って言うのでもう少し手に力を入れて「もう離したくないな」と強く思いながら、これが現実ではなく夢である事も少しわかってきて記憶が途切れた。
 目が覚めてから夢の中で母に触れたり声が聞けたことが嬉しくもあり寂しくもあり、何回も思い出しては、何か意味があるのかなど考えている。

…夢でそういった話しはよく聞くが、今回の私のように触れたり声を聞いたりする事より、追いつけなかったり、声が聞けない事の方が多いように感じる。
私は良く夢を見るし、覚えている方なので、出演してはもらいやすい。
 先週は父の夢を二回見た。父が出演してくれる時はスーシのピンチの時…いやスーシの事で家族がピンチになる時だ。
今回はどうかピンチとなりませんように。スーシはコロナも陰性となり、療養施設から帰ってきて、すぐに好き放題にしていたがさすがにこのままではダメだと捕まえて、数十回目の和解をした。
 濃厚接触者となった家族全員も明日からは社会復帰だ。
父の夢は気になるが内容が思い出せない。
気を引き締めて、久しぶりの職場は、平謝りで、全力で仕事に努めるしかない。

スーシがコロナに感染

2022年01月20日 | 育児
スーシがコロナに罹患したので、療養施設に入所し他の家族4名は濃厚接触者として10日の待機となった。
家出同然であったスーシが体調を崩し突然帰ってきて自宅の自分の部屋にほんの少しいただけで家族の全員が濃厚接触者となってしまい、みんな仕事にも大学にも行けなくなってしまった。
とんちゃんも私も職場に復帰するのが怖くなるくらい大迷惑をかけている。
ポップとフルツも単位が取れなくなるところだ。なんとかリモートなどで対応してもらえてはいるけれど、テストなどは受けられない。
みんなもちろん自分勝手なスーシに怒っている
だけど、もしかしたら、この「大変」がスーシにとって大きく変わる時なのかもしれない…
そう思いたい
自分の道がそれでいいのか…
この機会に見直してもらいたい
じっとしていることが出来ないスーシが、同じ部屋に10日もいなければならないのはある意味そういったことを考えるきっかけとなることを願うしかない

スーシには事細かく言わなければわからないか…言ってもわからないか…全くわからない…わかりたくもない…とか
言った方がいいのか…言わない方がいいのか…
家にいると、何度、考えても仕方がないことをぐるぐる考える…コロナめー
いや スーシっ!

どうか どうか自分で気付いてもらえますように…

優しい先輩

2021年04月11日 | 育児
ポップとフルツの大学生活が始まりました。
 私が仕事から帰ると、行き倒れのように居間で2人で寝ています。もともと体力はあまりない方なのに、コロナの自粛生活でなおさら疲れ易くなっているように見えます。初めてのことばかりなので、気疲れもするだろうし、そこはもう口を出さずに、夕食も起きるまで放っておくことにしたら夜中にガサゴソ動く気配がして、朝には何とか学校の支度はできています。
 ありがたいことに、洗濯物を取り込んだりお米を洗ってくれていたりするので、夕食やお弁当の準備に力を注ぐことができます。
 さて、先日、フルツの学部だけが大学に行く日がありその日は、先輩とグループになって大学周辺を散策する…という内容だそう。休日になったポップが羨ましくて、フルツはブイブイ言いながら学校に行きました。仕事から帰ってくると、やはり気を失ったかのように寝ていたフルツでしたが、後で話しを聞くと、先輩4人と新入生3人のグループだったそうで、どの先輩も優しくとても楽しい1日だったとのことです。記憶力クイズなどもあり、緊張でフルツが慌てふためく様子が見に浮かぶような時も皆さんホローしてくださったそう。そして、帰る時には「一緒に帰ろう」と声をかけてもらい、帰り道もこれからの学生生活のアドバイスをたくさんもらってフルツもたくさん質問できたととても喜んで話しをしてくれました。
 後日、仲良くなった先輩にどうして帰りに声をかけてくれたのか聞いたらしく、先輩は「困っていそうだから」と笑っておられたそう😆初めての事にはガチガチになる子なので、見ていられないほどパニックになっていたのかもしれません。私も優しい先輩に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
で「何ていうお名前の方?」ときくと
フルツ「○○○○ ○○ご」
母  「こ…子?」
フルツ「ご」
母  「ご!!」…男の子!きゃー🤩
   「○○○○ フルツ」 きゃー
(もし結婚したらの…名前 合わせ)
女の子の先輩だと思い込んでいたので、ついつい小学生並の冷やかしをしてしまった…ごめん🙏
実りある楽しい大学生活でありますように



入学式

2021年04月03日 | 育児
ポップとフルツが短期大学に入学した。
 まだまだ幼さが残る彼女たちも黒のスーツに白のブラウスを着てヒールの靴を履くとお姉さんに見えてくる。
 コロナの流行の谷間のおかげか今年は入学式を行っていただけた。桜の花がまだたくさん残っていたので、写真も桜と撮ることができ、思い出に残るとてもいい日になった。
 去年、逝った母2人も見守ってくれているかな。一緒に来てもらいたくてそれぞれの母からもらったパールのネックレスや指輪、祖母から貰ったものを身に付けていたら、娘たちも形見の時計をつけていた。
素敵な学生生活が送れますように
今までは手を出しすぎていたので、多少の失敗は後の糧となると信じ、少し離れて見守って行きたい…
と 言っているのは私だけで
さっきも駅まで とんちゃんが送って行き、学校の駅についたら義父が学校まで送ってくださるそう…
幸せ!?な子たちやわ😑
後で困るのは彼女たち。
少しは苦労もさせましょうね😉

なし

2020年05月21日 | 育児
ポップが突然
「なしって英語で何て言うの?」
と 聞いてきたけれど、なし!?あっ梨ね…なんだったかな?
ちっとも 思い出せない…
すると
ポップが「ラ フランスかな?」
と なかなかのボケっぷりを発揮
 お見事👏🏻
そこでスマホで調べてくれたフルツが
「NO やって」いや ちゃうな
それは「無し」やわ…
 正解は「pear」…そんなんやった…かな

まさか…

2020年02月19日 | 育児
夕食時、高2のポップとフルツはいろいろな話しをしてくれるのでとても賑やかで、なんだか「幸せだな」って思う事が多い。
 今日のお題は途中から介護の話しになり「自分だったらパパとママは絶対面倒を看る。」といつもながら熱く話すが、とんちゃんも私も職業柄その厳しさは分かっているつもりなので介護を頼む気にはなれない。
そしてそんな心優しいフルツが言った
   「もしパパが老いぼれたら…」
私  「!っなっなんてっ?」
フルツ「だから、老いぼれたら…」
フルツは真顔だ…
私  「老いぼれって、だいぶ悪口やで」
知らなかったフルツは、お年寄りの事を堂々と「老いぼれ」とのたまっていたそうだ
冷や汗💦出た💦💦