つれづれなるママ 似!?

夫婦と23歳の長男・21歳の双子の娘+猫にゃんとの暮らしの日記

食べてはいけません

2014年02月27日 | 育児

うちの3人のこどもたちは 揃って 小食で 

今も小さい頃も ちょっとしたおやつを食べただけでも 次の食事に 大きくひびく

小柄のとんちゃんと私は 少しでもご飯をたくさん食べて大きくなってほしいという気持ちも強く

今思えば 神経質すぎ・・・っていうくらい 小さい頃は 食べ物には特に気をつかっていた

けれども 4人のジジババたちは 何かと こどもたちを喜ばそうと いつでもいろいろなおやつをくれる

そして 決まって 夕食になると

「ぜんぜん食べないな~」となるのが恒例だった

特に私の父は ふと 姿が見えないと思ったら長男を連れて コンビニに行っては 

好きなお菓子を選ばせて 買ってくれていたので 2人は大の仲良しだった

もともと なんでも 買い与えてくれる性格なので 私にも甘かったけれど

ある日 長男が喜ぶからと カブトムシを買って帰ってきたときには 心底びっくりした

実家は田舎なので 夜中にちょっと歩いたら カブトムシくらい すぐに見つけられる環境なのに・・・

夕方になって 母が こどもたちに ゼリーを食べさせていた

家にゼリーがあるなんて珍しいな~ 
 
小さい一口サイズなので まぁ いいか・・・と 思っていたら

私にもひとつくれたので 食べようと フタをめくる時に 

ふと その絵が 「かぶとむし」であることに違和感を感じました

「んっ!?」 食べ物に虫の絵!?って

うぎゃぁぁぁっ

そっそれは それは 要するに 昆虫ゼリーじゃない?

かぶとむしの為のゼリーぃぃぃ

すでに 何個目?と思わせるくらい口の周りにゼリーがついている こどもたち

悲しい事件だった  

もらい○ロ!?

2014年02月17日 | 育児

ノロウイルスの集団感染が続くと ハラハラドキドキ

我が家の3人の子どもたちは いろいろな病気をしてきたけれど

ノロやロタなどのひどい嘔吐や下痢はあまりなく 

双子にいたっては ほとんど記憶にありません

その中でも 思い出深いのは スーシがまだ保育園のころこと

真夜中 私の横で寝ているスーシから 「ゲボッ ゲボッ」と音がするので

電気をつけてみると なんと 仰向けに寝たまま もどしているです

昔見た エクソシストだとか ホラー映画のよう・・・

本人は まだ 眠っているのか 寝ぼけているのか 仰向けのまま動かないので 急いでとんちゃんを起こし

汚れたシーツをまとめスーシを抱いて とんちゃんに 抱えてもらおうと思ったら

なぜか 汚れた枕だけを持って1階に降りて行ってしまいました

そのまま 戻ってくる気配もないので 仕方なく スーシを抱いて降りると

洗面所で何やら 水を流している・・・枕なんて後で洗えばいいのに・・・と のぞいてみると 

えぇぇぇっ まさかの もらいゲロぉぉぉ!!!

スーシの服を脱がして シャワーを浴びさせて 服を着せ シーツの洗濯だとか

めっちゃ することあるのに じゃまだわっ とぷりぷりした記憶があるけど

翌朝は やっぱり大笑いwww 

大人やのに・・・

自分の子どものやのに・・・

どうりで つわりの時も背中さすってくれなかったハズだわ   

大雪警報

2014年02月15日 | 育児

ホワイトバレンタイン
大雪警報なんて初めて聞いたように思います☆
朝起きると もうすでに 数十センチは積もっていて
とんちゃんんは「やられたっ」と悔しそう(*_*)
わたしも仕事の日だったけれど 雪の影響で休みです
とんちゃんは 山の上の方に職場があるので きっと もうすでに雪山になっていることでしょう
けれども 絶対に今日は休めないそうなので 朝から車にチェーンを巻いていました
年に1、2回は 雪がどっさり積もるので 忘れない程度にはチェーンの出番があるものの
毎回 うまくできたかどうかの報告があります
今日は「片手だったからうまくできなかった」というので
どうしてかな・・・と思ったら
「傘をさしながらチェーンを巻いたから」・・・って 
あ・・・・「傘さしてほしかったんだ・・・言ってくれれば イヤイヤでも手伝ったのにぃ」
という冗談も 笑えそうにないので言いませんでした_(._.)_

こどもたちは スノーブーツを履いて喜んで学校にいったものの 
午前中に学校から連絡メールがきて 「警報がでたので下校する」とのことで連絡があり
なんと 中学校は給食前に帰宅するとのこと(;一_一)
ライフラインの給食だけは食べてきてほしかった
なのに 小学校は給食後 下校・・・\(^o^)/
先生に付き添われて帰ってきた こどもたち

給食のおかずだけが 雪の影響で届けられず
校内放送で今日の給食は「牛乳 ごはん 味付けのり  以上」
ということで 教室内は大爆笑だったそう

さて さて 久しぶりの大雪 近所のこどもたちと ソリで 遊んでいました
今日は 夜になってチョコケーキを女子チームでつくりました

     

「栄光の架橋」

2014年02月14日 | 育児

時々 こどもたちと 車に乗ると 家族だけなのを いいことに
好きな歌を みんなで 熱唱する
特にお気に入りは「ゆず」

ぜんぜん ハモれていないけれど 一応 パートもわけてみる
スーシが声変わりをしてからは 高い方は無理だと 低く歌う
ポップは 歌が苦手だと あまり 歌わない・・・これは 声質のせいなのか真剣に歌えば歌うほど 個性的な表現
親の私からすれば とっても とっても かわいい歌い方なのだけれど 家族の前でも歌いたくはないらしい
フルツは 一番歌が上手なので 高い方低い方と・・・ハモりの練習にもつきあってくれる

で 盛り上がりのある「栄光の架橋」のサビのところを 3人でうたっていた時
ちょっと 音程が違うな~ と 勝手に 個人練習!?をしていたら
フルツ
「栄光の かけあし へと~♪」

「あ・・・・・ちゃうで・・・ ちゃうちゃう そう聞こえるけどさ ちゃうで」

「えっ!?かけはし?かけ足じゃなくて かけはし?って何」

・・・難しいな・・・車なので辞書がない・・・ 

「橋を架けるということで・・・・自分の目指すところにつながること」なんてどうだろう

いまだに 携帯がガラケーの私

こういうとき パパッと調べることができる スマホは いいなぁ

でも ないからこそ いろいろ 考えることもあるのだな

便利で楽ちんはとってもいいけど あまり考えなくなってしまうことも ひょっとしたら あるのかな 

今日は 記録的な大雪











伊勢神宮のにゃんこさん

2014年02月12日 | 日記

伊勢神宮の鳥居近くで日向ぼっこをしていた にゃんこさん

すごく かわいいにゃんこさんに 通る人が ほっこり笑顔になっていました 

なでなでしても 嫌がらずに 座ってくれていました

ちょっぴり 緊張気味のお顔しか写真に撮れなくて残念でした


         


今日は お参りさせてもらう時の マナーを 子どもたちに説明をして参拝しました

いつもより 丁寧に 手を合わせる こどもたち 

神聖な空気に包まれて とっても気持ちがいいところです 

お参りの後 フルツが 言いました

「最近 家の中が ちょっと 変な感じだったから これで スッキリしたかな・・・」

どっどういう感じなの。。。それは。。。

彼女のまわりに いつも 白い女の人がいるそうだけれど

他にも 何か ありましたか?

ねこはコタツでまるくなる~♪

2014年02月08日 | 日記


わたしの住んでいるところでは 雪は年に数回降る程度で 時々 数十センチ積もったりします
慣れない雪に交通網はマヒします

家は山を ちょっと上っただけなのに 平地と比べると 雪のつもり方も早く なかなか とけないので
年に一度くらいは 雪がつもると 家の前の坂でソリで遊べたりします☆

昨夜は友人と会う約束をしていて 
家を出る前に「雪が降るから」と夫さんから注意されたものの 
いつも 心配性の 夫さんに「今日は雪が降る」とだまされているので
たいして気にもせず 友人とのんびり夕食を食べて 外に出ると 本当にじゃんじゃん 雪が降っていました
車はもちろん ノーマルタイヤです
道路はどんどん白く 白く 白く なって 慣れない雪に前も見ずらくて
あっという間に車線は 雪で見えなくなって 心臓がバクバクしました

大きな道路を低速でそぉろそぉろ 走って いよいよ 家の近くに帰ってきましたが、 ここからが大変です 
急な坂のカーブが何か所もあり 夜はほとんど車が通らないので 轍がなく上りきれないかもしれません 
さすがに限界を感じ とうとう スタンドのお兄さんにお願いして車を停めさせてもらって歩いて帰ることにしました

そこで 登場したのが ずっと 車に積まれていた 夫さんの釣り用の長靴です
いつも その 長靴が車のトランクに積まれていて とっても邪魔に思っていたのですが、 この長靴の裏には 滑り止めの チクチクがついていて 坂道を歩いていても まったく滑りません

いつも邪魔に思ってごめん
急な坂道もスタスタと 何の苦労もなく 歩いて 転ばずに帰ってこれました
夫さんにも 長靴が活躍してくれたことを話すと
「そうだろ~ そろそろ 新しいのを買おうと 思ってた」
と どさくさにまぎれて いうので 
「まだまだ 使えるよ」って教えてあげました☆

あしたの朝 夫さんは その 長靴をはいて 車をとりにいってくれるそうです(^^ゞ 

素直な心

2014年02月01日 | 育児

フルツのクラスには ちょっぴり個性的なAちゃんという女の子がいる

Aちゃんは いつでもどこでも 誰かに文句を言っては ぷんぷん怒るので トラブルがいっぱい

ポップとフルツも 幼稚園から Aちゃんと一緒なので 何十回も 何百回も いろんなお怒りを経験してきている

時には Aちゃんから受けたお怒りを思い返し 腑に落ちず 家に帰ってきてイライラしていることもあった 

けれどもAちゃんのいいところは 誰に対しても平等だ

特定の人だけに怒るのではなく 先生も仲良く遊んでいる友達も 年上も年下も関係ない

だれにでも同じように怒る

なので 彼女のそういう一面があることは もはや みんなが知っている

学年が上がるにつれ 男子はAちゃんをからかったり イジメたりしだしたこともあった

けれども 幸い まわりの女の子は それに加わることなく

先生に言ったり イジメを止めに入ったりできるので 大事にはいたらなくてすんでいるようだ

もしかすると だれにでも 平等に接するAちゃんを認めて

女子は本能のグループ力でもって 仲間を守っているのかもしれない

そんなAちゃんと 今年度はフルツが同じクラスになった

先日 算数のプリントをしていると Aちゃんは

「どうして わからないのに 教えてくれないの?」と席の離れたフルツに言い始めたので

まだ自分のプリントができてないからだと フルツが説明すると

「Aちゃんを教えるのが先だ!」と怒りだしたそう・・・

これ以上 怒らせるのは よくないからと フルツが教えてプリントができると

「ほぉら Aちゃん すごいでしょ~」とAちゃんは自分を褒めたそう

・・・・・フルツは ムッとしたのかな・・・と 私は思ったのだけれど

「そうやな ・・・Aちゃん 最後までがんばったもんな」ってAちゃんに言ったと話すフルツ

正直、そんな言葉が言えたフルツに 私はびっくりした

「せっかく教えてあげたのに・・・」だとかそう言った言葉がでてくるのかと思ったからだ

しかも Aちゃんとトラブルにならないために そういう言葉を選んだのかと思ったけれど

そうではなく Aちゃんが 問題を解けるまでがんばったことを 素直に言っただけのようだ

わたしの方が 考え方も 心もずっと狭かったのだ

Aちゃんの がんばりを素直に認めれば そういう言葉がでてくるのだ

おそらく わたしの器量では 自然と そうとらえることはできない

経験だとか知識で 少ない器量を補ってきているつもりだけれど 心は感じるところなので そこはどうだろう・・・

ただ 今回の事で 心の在り方を勉強させてもらった

そういう考え方が 日常にできれば ストレスもずいぶん少なくなる

フルツの言い方が トラブル回避の解答だと 思ってしまった わたしの「素直」は残念ながら歪んでいる

心のあり方で「素直」という中身は ずいぶん違ってくるのだな

そんなフルツも 自分の食べたかったミカンがなくなって だれかれかまわず激怒したり 

他の子に食べられないように おやつを隠したり 時には嘘もつくしゴマかしもする それはそれで 素直だ

大事なことを教えてくれた Aちゃんとフルツに感謝します