門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

自民党総裁とは顔なのか

2008-12-09 09:21:07 | Weblog
「麻生政権に解散の力ない」=定額給付金撤回を-自民・山崎氏(時事通信) - goo ニュース
選挙を闘う顔なら失言前科者を総裁にして
勝手に定額給付金とか思い付き総理を野放しに
して後出しジャンケンでパーはいかん。
今更そんなこと言って足引っ張る手法こそ
問題ではないか。
自民党の総裁なら自民党の総意を喧々諤々
党議してこの百年に1回の難局に当たる
国会議員としての大事な責務をスキップして
それ見たかと自分方の大将をこき下ろす。
二兆円の大事な埋蔵金をばら撒く御大尽政治家
は確かに要らない。財政窮乏のときその使い方では
支持率UPに繋がるチャンスを下降に導いた。
こんな大事な時傍観してお手並み拝見でのほほんと
過ごしたつけは国民がかぶっている。
それを防ぐ努力しないで鬼の首取ったように喧伝し自分の
判断を正当化し目立つ姿勢は違和感が湧いてならない。
そんな野党と見まがう自民党員が筍のように続出した。
自民党は党首を生贄にしてこんな丸投げ手法でいいのか。
もっと自民党の看板を大事にし先の先を読んで
氷山衝突を避ける知恵を一致団結で合議しない
派閥の駆け引きに終始している姿はもはや
党として成り立たないではないか。
空中分解して新党結成し今度こそこんな
誤りの轍を踏まないよう望んでやまない。