門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

エコノミンクアニマルに将来はあるか

2010-12-08 10:30:30 | Weblog
中国人は華僑と言って中国から出て世界に羽ばたき
成功している。
それを見習って日本人も日本から飛び出て和僑の組合を
作ったと先日気勢を挙げていた。
日本の貧困な政治により経済は活性化する望みを断たれた企業の
生きる道としてその決断は評価するにやぶさかではない。
だが、白矢が放たれた地が中国だとは違和感を禁じえない。
その選択肢は日本の自由陣営に矢を向けられた覇権主義に加担する
ことになる。尖閣諸島問題然り。
よく働くネズミは賢いねずみと煽てられ働いた揚句
一党独裁政府に一点の反意ありとある日突然誤解
認定されたら捕えられ財産は没収されることもあり得る。
人権のない国と自由な国とどちらがいいか。
華僑はその差を身に沁み感じたから世界に船出して
自由陣営で人生を謳歌しているのではないか。
金儲けに目がくらみ共産主義の軍備拡張を支え
ても眼の先の利益がありさえすればいいのか。
大局的な見地から判断しないと
故郷を捨て更に同輩と先祖に必殺の矢を射るになる。