門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

「天罰」の贖罪として平和こそ人類の使命

2011-03-15 09:16:33 | Weblog
石原都知事「日本に対する天罰だ」
 東京都の石原慎太郎知事(78)が14日、東日本大震災について
“天罰”という不穏な言葉を使用した。
記者団から震災への国民の対応について問われ
「我欲で縛られた政治もポピュリズムでやっている。
それを一気に押し流す。津波をうまく利用して、
我欲をやっぱり一回洗い落とす必要がある。
やっぱり天罰だと思う。被災者の方々はかわいそうですよ」と述べた。

この上から目線の論陣は政治家の資質低下を攻撃した鋭い指摘であった。
然るにご自分も政治家でありどうだったかの反省も必要ではないのか。
例えば失われた150億円以上の華麗なるオリンピック招致費。
殆ど必要経費しか使っていなかった心に訴えた国が決まったのは皮肉だった。
敵国視していた中国、ロシアがこんな日本沈没の危機に救いの手を差し伸べたことに
感謝の意を表しなくていいのか。
全世界が注目し日本救済に取り組んだことその事実こそお互いを軍事拡張
でけん制し合う事態に未曽有うの津波が洗い流す契機と捉え同じ地球人として
の平和志向に転換する原動力にすべきではないか。

核無くせ 神の怒りに 目を覚ませ