門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

奢る東電久しからず

2011-07-02 07:01:43 | Weblog
日本国土を焦土化した責任を痛感しているとは思えない
幹部の対応や言動で
日本中が拒絶反応を起こしている最中に
株主総会に動議された原発廃止案に
否決して更なる嫌悪感を増幅させた。
幹部一同が雛壇に会長は仏壇のように
奥の開帳からすんませんと雁首最敬礼すれば
風は通り過ぎるのか。
日本国土は1企業の独占物ではない。
原発推進にGOサインしたのは国ではあっても
実際に実行する者が居なければ
絵に描いた餅で稼働出来なかった筈。
責任持って安全運用し危険因子があれば
取り除く見識がなければ請けれ合わないのが常識だ。
その道の専門家でありながら危機管理が甘く
原発安全神話を
国民に植え付けたのは万死に値する。
想定外を想定しない愚かさは
素人にも劣る大失態ではないか。
これだけ未曾有うの放射能被害を出しながら
尚原発は推進に軸足置いた
東電の意思決定は東電の存続に絶望感を抱いた
国民の四面楚歌を振り切って奢りを反省せず
遂行すれば存続は出来ないと想い知るべきである。