門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

こよなく晴れた青空 嗚呼長崎の警鐘は鳴る

2013-08-09 07:10:17 | Weblog
汝の隣人を愛せよ 
キリスト教のバイブルを象徴した心に響く言葉である。
そのキリスト教をこよなく愛した
長崎市民に青天の霹靂として落され未曽有うの苦しみを与えた
原爆投下の8月9日は
我々の心を最悪なる非業の悲しみの記念塔として締め付けた。
長崎の鐘にそれは謳われ永遠に忘れない日である。
米国も熱心なキリスト教国で大統領もクリスチャンなのに
因りも因って同じく信じてやまない信者が住み慕っている
「長崎」が被爆の地になったとは?

宗教とはなんぞや? 
心の平安に導き 争いを沈め報復を無くす事ではないのか?
平和を唱えて率先して実行することこそ使命ではないのか?
世界平和の大事な根本を原爆廃止にまず捉え正さなくして、
上面のキリスト教なら
信じるものこそ憐れと教主の心を伝えなければならない。