門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

対処法に雲泥の差、みのもんた&ローラ

2013-09-18 08:32:35 | Weblog
トップを自他ともに許していた有名司会者みのもんた御大。
飛ぶ鳥がバサット堕ちた。
この前代未聞のニュースがもし赤の他人の出来事だったら?
それこそ待ってましたとズバリ的を衝いた解説を得意満面に披露して
頭の回転の鋭さを示すチャンスをものにしただろう。
だが我が子とになるとチラリと見せたその饒舌の言わずもがなの一旦が出て
蛇足がフアンのホローする気持ちを萎えさせてしまった。
30ずら下げた子の責任を云々するのは日本だけじゃーないの?
三つ子の魂百まで育て方に問題ありと他人だったら突っ込んだだろうに。
素直に謝罪で止めておけばホローも出来たのにとスタッフも悔しかっただろう。
その点に於いて小娘ローラーに負けた。
お父さん愛しているよ。だから日本に帰って罪を告白してと呼びかけた。
例え牢屋に入っても父は父。面会に行って説得したいその健気な姿勢にまた
厳しい生活にもめげず立ち向かっていた生い立ち、父を懸命に支えた過去を
自分からではなく周囲から伝え聞いたフアンは貰い泣きし支援に傾いた特異な例です。

東野圭吾氏の小説 手紙 に訴えていること
身内が罪を犯したらそれは個々の問題だと割り切れない。
幾ら本人が善良でも社会の制裁を受ける。
それが罪びとを創らない抑制力になる。
みのもんた氏も心してもらいたいものです。
フアンで愛しているからこその苦言 殿何卒お許し下さい。