門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

包括は 医療の為に 患者無視

2019-04-24 12:53:33 | seiji
地域包括センターのまやかし対応に泣いた患者のモノローグ

地域包括センターという名の花電車は国を挙げての素晴らしい理念の基
自画自賛し胸張って全国に配置され厚生省の目玉商品となっている。

地域に密着し家での治療を基にした、病状に合致した近隣病院での治療を謳い
判断が衰えた 高齢者
に選択し薦める為の制度は賞賛に値する。
それがパホーマンスのただの絵に描いた餅のお飾りだったら。(泣)

高齢になった妻がコケて激しい痛みの為、救急医療のお世話になった。
そこでレントゲンを撮った写真で医師の判断は家で適当に運動との
アドバイスで退院となった。
立ち上がるときと寝返り時に激しい痛みがあると訴えたが、
MRIがあるのに検査はパスしたのが納得できない。

家で痛みが益々酷くなり、整形外科の腰痛専門医がいる病院に
かかりつけ医の紹介状で入院。
痛みが治まらず地域包括センターに相談したが、転院には難色を示し
一旦かかったのならそこしかないとやんわり断られた。
誤診の発想はないのが命取りで、患者の目線は放棄されているのが
悲しかった。

寝たきりで痛みに1っか月耐え
痛みが薄れたころから脊椎狭窄症との診断の基リハビリに励み、
1月11日から3月22日まで入院したが
痛みを残したままなのに痛みは取れた寛解との
退院証明書を貰い今度は期限切れで退院。
家で同じリハビリを続け、更なる痛みに耐えかね、
今度こそ、地域包括の守備範囲にある
近くの病院に痛む体に鞭打って決死の覚悟で訪れた。
先に看護師から事情を聞かれ、経過を縷々説明すると
元の病院に行き同じ治療を受けなさい。
ええ!
そこに初めかかったのなら遠くてもそこしか
通院も出来ないと言われ愕然とした。
老々介護で高齢者の悲惨な自動車事故が世間を席巻しているが、
そんなの関係ない。
退院証明者があると言ったらそんなの要らない。
それに経過が書いてある筈なのに判断が乏しい
患者が溺れかけ助けを求めているのに、
それはないだろうとそこまでははっきり分かった。
病院間のスムーズなウインウインの和が何より優先するのか。

ここの院長に診察受けたいから、
激しい痛みの中やっとの想いで来たのに、
前の診断は関係なく
雑念を払拭した診断が欲しいと声高に訴えた。
院長に言ってみると言われ、やっと診察受けることが出来た。

退院証明書を見て、MRIを撮った診断がないけど撮ってないのかと念を押され
え~と驚かれた。
早速撮った結果を見せられ明らかに二本折れているのが、素人にも分かった。
4か月も耐えた痛みは自分持ちで誰も悪くはない。
せめてああこれは痛かっただろう今日入院してもいいとの
院長先生のやっと巡り会えた優しい一言に救われた。

骨折と脊椎管狭窄症の治療は真逆で
通算4か月も痛い腰を更に苛めていたことになる。
二キロの砂袋を持って歩き、
また階段を上がった辛さが骨まで沁みている。

医療者特にトップに君臨する専門医師は
あくまで謙虚に患者の立場に立って、
訴えに真剣に聞き対応する姿勢を求めるのは
医療のイロハではないのか。
名医は患者に教えられたと明言しているではないか。

骨折はMRIでなければ確定画像証明出来ず、
治療に進むことが出来ないならば、
それは必須条件とすべきではないか。

誤診で泣き治らず平行線を限りなく行って逝った
全国には大勢の患者がいる中で敢えて
賢明なる厚生大臣に直訴したい。

忖度で 泣かす患者 無くそうよ


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