虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

隊員たちが学校へ来ました

2011-04-12 23:17:04 | 南ア-日本文化紹介-

今日は、
私の任地Kamhlushwaに住む、
同期と後輩隊員の2名の協力隊員が、
私の巡回先の学校に来ました。

彼らの活動先のFETコレッジが今週も秋休み中で、
活動がないため、今回オファーしたところ、
快く了解をいただきました。

今回、来ていただいたのは、
Schoemansdal地区の2つの小学校。

写真を撮らなかったため、本ブログにて紹介できませんが、
南アの小学校の授業のようすを視察していただきました。

まず1校目では、各学年の算数科の授業視察、

そして徒歩5分の場所にある2校目に移動して、、
コンピュータールームでのコンピュータの授業のアシスト
(隊員の一人がPCインストラクターの方だったので。)

その後、1校目に戻って、
マジックショーとお箸の持ち方講座を行っていただきました。

私が普段なかなかできないマジックやお箸の持ち方講座は、
南アの子どもたちにとって、とても興味深かったようです。

これも写真を撮り忘れました。ごめんなさい。

ところで、
昨日私が来ることを伝えてからわくわくして、
急遽私からたくさん日本語を勉強したGr.7の子どもたちでしたが、

今日は、隊員に対して、緊張していました。

これだけ緊張していた子どもたちを観るのは、ひさしぶりです。

それはそれとして、面白かった一日でした。

普段FETの大人たちを相手に授業する隊員たちにとっても、
子どもたちとの交流はきっと楽しんでいただけたことと思います。

この場を借りて、お礼を申し上げます。
ありがとうございました。


MASAジャーナル第5号発行

2011-04-12 18:52:35 | 南ア-MASAジャーナル-

今日は、
MASAジャーナル第5号発行の話。

少し前のことになりますが、
MASAジャーナルの第5号を発行しました。

第5号は、私のなかで号外としての扱いで、
普段書いている内容とは大きく異なります。

今回は、緊急号(号外)として
東北地方太平洋沖震災について書きました。

今回の震災があって以来、
本当にたくさんの先生や生徒から心配の言葉をいただきました。

私は、できる限りの巡回先を回って、
日本で何が起きて、そしていまどのような状況であるかを伝えてきました。

しかし、巡回校は、25校あり、いまでもすべて回りきれません。

そこで私は、今回で5号目になった、
MASAジャーナルを書くことにしました。

このジャーナルもこれで5号目。

私が帰るまでに何号発行されるかは分かりませんが、
南アの方々に少しでも日本を知っていただけるよう今後も続けていきたいと思います。


先生からもメッセージ

2011-04-12 15:58:43 | Pray for JAPAN
前回も書いたとおり、
今回の東北地方太平洋沖地震の被災者に対して、
たくさんの南ア人の方々からメッセージをいただいています。

その中から
今回は、私の巡回している地域の先生からのメッセージを紹介しようと思います。

英語の方が細かいニュアンスが伝わると思いますので、英語のままで載せます。
(若干修正した点があります。ご了承下さい。)

Fellows Japanese

Life is not always smooth. It has ups and downs.
The incident of both earthquake and TSUNAMI struck all of us in the world.
We hope most schools were not affected by natural disaster because it is through education that you made a proper invention.
We know education is our future for next generation.
Now we have some volunteers from your country(Japan).
They will assist us a lot. We are friends, brothers and sisters.
God bless you as you recovered from your suffering.
God may heat all our world and spirits.

Your fellow South African teacher

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