虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

Buffelspruitの街並み

2011-04-18 16:16:43 | 南ア-生活-

今日は、いつもの学校があまりにやる気がなかったため、
その学校を離れて、Buffelspruitの別の学校に向かいました。

その学校まで、歩いて約30分から40分ほどで着きます。

というわけで
今回は、私の任地の一つである、Buffelspruitの街並みを紹介します。

Buffelspruit地区は、
活動以外でまず来ることのない街で、
私もほとんど散歩したことのない未知の街です。

すぐ隣のSchoemansdal地区は、
比較的交通の便もよく、移動しやすいのですが。

まず道がぐちゃぐちゃ。

多くの道が舗装されていないので、
雨が降ると、歩くのがとても困難な街と言えます。

そして、あちらこちらに牛の大群。

私の住むKamhlushwaに比べると、
水道や電気事情もそれほどよくありません。
(お隣Schoemansdalと比べると生活レベルは落ちます。)

今回は、約30分ほどの散歩でしたので、
なかなか詳しいことは分かりませんでした。

また、連休明けの近いうちに
この街を散歩できればと思います。


校長がいるときといないとき

2011-04-18 14:35:26 | 南ア-学校-

今週は、Buffelspruit地区の小学校。

昨年から続けている拠点校システムのおかげで、
子どもたちとも少しずつ慣れてきた学校です。

この学校については、ことあるたびに本ブログでも登場しているので、
もうすでにおなじみになりつつあります。

さて、今日のテーマは、
「校長がいるときといないとき」です。

日本の学校もそうなのかもしれませんが、
学校の校長先生がいるときといないときで、
先生のやる気が全く変わる学校があります。

たとえば、今日の学校。

校長先生は、とても良識のある方ですが、
教頭先生およびHODと呼ばれる
いわゆる幹部先生たちの評判はあまり良くありません。

実際、校長がいないときにこの学校に行くと、
先生たちが授業をサボっているのをよく見かけます。

これが露骨なのが、この学校の悲しいところ。

サーキット全体をみても、
校長のワンマン的なところになればなるほど、この傾向が強いように感じます。

というわけで、
今週から5月半ばまで、
この学校の校長先生が不在だということが分かったので、

この機会を利用して、
今週は、Buffelspruit地区の他の学校に顔を出すことにしました。