ＡＭＥＳＡ全国大会-最終日-

今日でＡＭＥＳＡの全国大会最終日でした。

最終日は、午前中のみで、私も２つのワークショップに参加しました。

一つは、小学校教師の若手の白人先生が行う、DataHandlingについて。


彼の説明は、とてもわかりやすく、彼の授業をぜひ生で見てみたいと感じました。
彼のような若手の白人先生が
このような全国大会で発表する機会が与えられたことが何より驚きでした。

そして、もう一つは、
ケープタウンのあるWesterCape教育省の指導主事（白人と黒人のコンビ）が行う、
自然と学力が身につく算数クイズについてでした。
(写真撮り忘れました。ごめんなさい。)

こちらもレベル的には、私の任地では、使えないとは思いましたが、
算数の楽しさを自然と身につけるという意味では、とても興味深かったです。

その後、閉会式があって、全日程が無事に終わりました。

多くの方たちが今日帰ることを見届けて、私は、明日朝一番に帰ります。

ストライキの影響でガソリンが依然不足しているようなので、
ちゃんと無事に帰れるか心配です。
(記事はこちら)

食べる≧ワークショップ?!

ジョバーグにきて、約１週間弱。

ＡＭＥＳＡの全国大会に初めて参加しているのですが、
こっちに来てから、とても強く感じること。

それは、
『食べる回数≧ワークショップ回数』であること。

たとえば、簡単に一日の食べる量を紹介すると、

【朝食】
コーンフレーク(牛乳)、ハンバーグ、目玉焼き、食パン、ヨーグルト、ジュース


【ティータイム①】
ルイボスティー、ビスケット(３枚)


【昼食】
パップ＆ビーフ、かぼちゃのようなもの、サラダ、洋なし、食パン、ジュース


【ティータイム②】
ティータイム①と同じ

【夕食】
スパゲッティミートソース、モロホ(ほうれん草)、サラダ、食パン、ジュース


というか、食パンとジュースは毎回ついてきます。
普段、１日２食の私としては、明らかに多いわけです。

これはまるで大学の学食のようです。
(実際、大学の学生食堂で食べているわけですが‥)

「食事が多い」と関係者に語ると、
「今回の全国大会を成功させるには、
ワークショップの質以上に食欲を満たすことが一番だからだ」といわれました。

たしかにそれは納得。

でもワークショップの数と同等以上の食事数なんて、
食べているのか、ワークショップに参加しているのか分かりませんね。

１週間もこのような外食を続けると、身体に悪影響が出ないか心配です。