虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

第1週に何が起こったのか‥

2011-07-25 23:33:17 | 南ア-活動の記録-

当ブログの読者の方は、もうすでにお気づきだったかと思いますが、
先週1週間、私の活動についての記事をほとんど書いていませんでした。

というわけで、今日は先週(第1週)何が起こったかを簡単に紹介します。

先日の第4号報告書(リンク)にも書いたとおり、
今タームは、従来の巡回活動を一旦止めて、
ワークショップや他のイベントの準備に本腰を入れようとしていました。

そこで、第1週(つまり先週)は、
従来行っていた学校の巡回指導を止めて、あいさつ回りのみに限定して、
その分、普段ほとんどいないサーキットオフィスに比較的何度も通い、
ターム休み中に書いたいくつかの提案書(Proposal)を観てもらおうとしましたが‥

多忙を理由にまったく取り合ってもらえず、無残な結果に‥。

学校からは、サーキット全体を巻き込んでのイベント開催を頼まれていて、
そのためには、その長であるサーキットマネージャーの承諾が必要です。

たしかにターム休み明け第1週は忙しいのは分かるので、仕方ないのですが
私の配属先なので、もう少し融通を聞かせてほしいところではあります。
(ものの5分で終わる内容なので。)

結局、1週間経っても、まともな返事はなく、参っています。

どうもサーキットオフィスを絡めたイベントは、うまくいきません。

となるとどうするか。

サーキット全体ではなく、
サーキット内に5つあるクラスター単位でのイベントなら、
クラスターの長と話をすれば、企画が比較的すぐに通るので、
今後は、そちらをメインに考えていこうかと検討中です。

これは、別にサーキットマネージャーからも許可をもらっているので、
別段問題はありません。

実際、前タームの算数フェア(リンク)は、
学校からのオファーで始まったイベントなので、
比較的スムーズに実施に至りました。

そこで、今後は、またクラスターごと、もしくは学校ごとに、
さらなる企画を練りたいと思います。

その方が私としてもやりやすいので。

そうすると問題になってくるのが、
私と縁が深くないクラスター。

疎遠になってしまう恐れが充分にあるので、
別途考える必要が出てきそうです。

なんてったって、25人の嫁さんを持つ身ですから(リンク)。

バランス重視でいきたいところですが、現実的にはどの程度できるでしょうか。

と悩んでいる間に、1週間経ってしまったのが現状です。


CIのワークショップ

2011-07-25 23:07:14 | 南ア-算数-

今日は、CI主催のワークショップがありました。

CIについては、過去に書いたことがあるので、そちらをご覧ください。

今回のワークショップは、
ワークショップと言っていいのか分からない、ただの説明会でした。

どうやら来週、Jet主催の算数コンペティションがあるそうで、
その説明に終始時間を費やしていました。

肝心の説明は、ほとんど現地語で行われたため、
聞きとることができませんでした。

さて、来週は、NationalScienceWeekで、
南ア国内中でたくさんのイベントが行われます。

今回、私が聞いているのは、
①南アでも有数の服メーカー、Jet(ジェット)主催のコンペティション
 →これは、Mathematicsの大会
②南アの電気会社Escom(エスコム)のコンペティション
 →これは、Mathematics, NaturalScience, Technologyの3教科の大会
です。

①については、算数科だけあって、AMESAも後援しているようです。

私としては、
これらの大会に参加したいところではありますが、
今回は、現時点でどこからも呼ばれていません。

まあ呼ばれなくてもどこかに行くのが私の使命なのですが、
ちょっとさみしい気もします。