先日、いつものごとく、
Schoemansdal地区を散歩していると、とある若者から声をかけられました。
彼の親戚(おそらく生徒)が、私のことをよく知っているらしく、
いろいろなことを話しました。
その後、彼が学校に通っているということで、ついていくと、
彼が通っているのが、セキュリティの学校。
Schoemansdalの田舎に、こんな専門学校があるとは思いませんでした。
しかもここは大通りから結構なかに入った場所にあるのです。
この日、授業が行われていなかったので、
どういう組織なのかは分かりませんでしたが、
セキュリティ専門学校でどんな勉強をしているか気になるところではあります。
そんなわけで、
今日は、学校にいるセキュリティ(守衛)の話。
私の任地の学校のなかには、
セキュリティを雇っている学校があります。
割合で言えば、70%くらいでしょうか。
学校には、パソコンなどの電子機器、
学校の運営上に必要な書類など、たくさん置かれています。
それらを守るのが、セキュリティ(守衛)の仕事。
もちろん首都などの都会では、
日本で言うセコムのような警備会社があるようですが、
田舎にないので、セキュリティが活躍しています。
彼らの勤務時間は、24時間2交代制で、
学校の校門のなかにある、このような小屋に住んでいます。
なかには、料理器具や寝床も用意されています。
学校の安全を守るために、彼らは日々活躍してくれます。