先週のジョバーグ滞在を経て、カムシュシュワに帰ってきたわけですが、
カムシュシュワはジョバーグよりもあたたかい。
何がって、「人が」ではありません。「気温が」。
(人はどこも変わらないと思います。)
カムシュシュワは、南ア有数のホットスポット(?!)。
冬は比較的あたたかく、快適に過ごせる場所です。
(その分、夏はとても暑苦しいですが。)
一方、ジョバーグは寒かった。
夜の最低気温がマイナスになることもしばしば。
朝、大学に向かうときも、車のフロントガラスが凍っていました。
(雪がふるかもと思うくらい‥)
何故ここまで違うのかというと、それは、「標高」が違うからです。
ジョバーグの標高は、約1700mとかなり高いのに対して、
カムシュシュワの標高は、約300mと低いんです。
それだけ違えば、気温が違うのは、当然のこと。
実際、ジョバーグから持って帰ってきたペットボトルが
カムシュシュワに着くと、写真のように凹んでしまいます。
南アは日本の国土の約3倍をもつ広大な国なこともあり、
「所変われば、気温も生活環境も変わる」不思議な国です。