快談爺流離日記

思いの儘に記す自然を好み身近の被写体を撮り歩く暇爺。

今日は、我が家の檀家のお寺で,春期彼岸法要を行うとの知らせが来ましたので,お参りに行って参りました。

2024年03月09日 17時36分56秒 | 日頃の写真新活動

お寺の住所は安城市高木上屋敷31「貞,印寺は山号を大高山玄覚院という真宗高田派の寺院」です,創建が養老2年(718)と伝わて居ます。

上記の様な貞印寺の逐い経ちが、記して有ります。

山門以外は(1890)年2月に火災にあい建物はことごとく焼失したと記されて居ます。

本堂の外様。

本堂の内陣虹梁と欄間金箔の欄間は眼を瞠る。

歴代の住持のお名前と命日が記されていた。

鐘楼は、「三河湾地震で倒壊、」昭和24年(1949)の再建。幾多の災難を乗り越えて現在が有る、先代の檀家の御苦労が思いやられる。

令和6年3月9日(土)投稿。