昨日は36.1℃の猛暑日風もなく蒸し暑いなかだったが、徒歩で東陽町まで行き、万燈(まんど)に付いて広小路まで万燈を追いかけて行きました、
日頃は此の長い時間歩いたことが無かったが・・・万燈を追いかけたのではなく万燈に引っぱられての万灯見物だった、
今日は昼の万燈を紹介します。
刈谷万燈祭
『由来』
愛知県の無形民俗文化財に指定されている、
「万燈祭」は、刈谷市銀座にある秋葉神社の祭礼で、江戸時代中期から230年以上続く、
火難防除と町内安全を祈願するお祭りです。
宝暦6年(1756)に火伏せの神を祀る秋葉堂(秋葉神社)が建立され、
その翌年から祭礼が行われた、安永7年(1778)に笛や太鼓に合わせて「万燈(まんど)」が登場し、
昭和の初期からは「万燈祭」と称され現在まで引き継がれている。
『万燈とは』
万燈は、竹と和紙でつくられた張子人形を色鮮やかに彩色したもので、
高さ約5m、幅3m、重さ約60kにもなり、此れを若衆が一人づつ交替で担ぎ、
笛や太鼓のお囃子に合わせて舞い踊る。
1画は、万燈の舞い、
2~3画は、町内回り、
4~5画は、女万燈、
少し小振ではあるが、若い女の娘が担いで待っていた、
若衆万燈が約60kだから半分としても30k高さが3mは有るであろう・・・頑張っている「女は強し」。
時の流れでしょうか男女同権でしょうね、最近は未来を見据えて子供万燈も登場しています。