九州・大分県の内陸部、水清く緑豊かな豊後竹田から発信。
エンジェルファームNEWS
校倉式ログハウス
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グローカリストの小原さんの紹介で
隣町の豊後大野市、旧清川村の後藤さんを訪ねて
こんなログハウスを見せてもらいました。
後藤さんはこのログハウスを
奥さんと一緒に1週間で造ったという。
非常にシンプルな工法・・・でも台風にも地震にも強い。
ログハウスというと、カナダとかのイメージですが
このログハウスはまさに「校倉造(あぜくらづくり)」。
正倉院の工法です。
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屋内の壁です。
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窓。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/06/3d5891f74a105272aeed29fec0a76e23.jpg)
屋内の壁、こんなふうに組まれています。
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後藤さんの別の制作例。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/0c/14db7e8e4947aaf76bc62cab5bd93847.jpg)
後ろから撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/27/83ca1831a28b42cd265180b35ce36f1c.jpg)
この建物の制作には、注文主が経営する会社の社員も参加し
三日ほどで組み上がったそうです。
この速さは建築革命と言えるでしょう。
でも原点は正倉院にあり丈夫です。
木材は地元調達。塗料は柿渋等、エコ素材。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/2e/52d70cc7d4e3185b71ad095dc0cbc6dc.jpg)
暖房は薪ストーブ。
離れ家、子供部屋、ショップ、別荘等が、非常に速く安価にできます。
自分たちで制作可能ですから。
古くて新しい夢の工法ですね。