マンゴーはどこも売り切れ!農家もほぼ売り尽くしたようだ。
スーパーでたまに見かけるが値段が高い。
一般にマンゴーとして知られているのは、アーウィン種のアップルマンゴー。
宮古島は生産量日本一、沖縄、宮崎、鹿児島の上位3県で国内総生産の97%を
占めている。
アーウィンマンゴーの次に出るのがキーツマンゴー。
主に沖縄県で栽培されておりキーツ種に分類されるマンゴー。
一般的にアップルマンゴーの大きさは400g〜500gであるが
キーツマンゴーは500gから大きいもので2キロにもなる。
果肉は繊維が少なくアップルマンゴーより深みがあり濃厚な味といわれている。
アップルマンゴーのように綺麗な赤色にはならず見劣りするため
生産する農家が少ない。
市場にあまり出回らないことから幻のマンゴーといわれていたこともあった。
数年前から徐々に生産農家が増えて来てアップルマンゴーの後に出てくる。
完熟したものが多いので冷蔵なら5日、常温なら3〜4日が食べごろだそうだ。
アップルマンゴーほど人気はないがキーツファンは年々増えている。
一度食べてみてください。