「アウトレイジ最終章」観てきました。
....ん〜〜〜〜〜〜
期待度高すぎたのか、「アウトレイジ」と「アウトレイジビヨンド」が素晴らしすぎたのか、今回ダメだった
残念。
キャッチコピーは「全員暴走」だったみたいだけど、暴走に意味がなくて、ただただ銃を撃ってる感じがした。
やっと後半3分の1くらいでアウトレイジっぽくなってきた感じあったけど、う〜ん。
そうね、加瀬亮とか椎名桔平とかの最期、めっちゃ美しかったもんね。そこに意味があって美学があって、映像も美しくザ・タケシって感じだったけど。
今回は、まぁ、わかりやすく言えば、大杉漣の最期がそうなんだろうけど、そもそも大杉漣がヤクザの会長の器がない役柄だからもったいない死に方で、なんかもったいないくらい美しくない。
映画のラストのタケシの最期が、唯一美学があってよかったけど、うん、そこだけ。
基本的に、殺されるほんとのその瞬間は、観る側に委ねられて瞬間は見せないんだけど、タケシの最期だけは見せてました。うん。でも、そうするだろうな〜ってわかっちゃっているから、裏切って欲しかった。
大杉漣とタケシの最期の構図は、戦メリとおんなじ?だよね??
あ〜、残念だな〜。
そもそも2作目で全員殺しすぎだよっ。役者さんいなくなっちゃったんじゃん!
大森南朋も津田寛治も好きだけど、好きだからか隠しきれない色気があって、男社会だとなんかね〜弱いね〜。
塩見三省と特に西田敏行がいなかったら、三流映画でしたよ。ほんと。西田敏行はオモシロかった。
あ〜〜〜〜〜。不完全燃焼ですっ