![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/e3/2d6dd757ce8bc11415866725c531772b.jpg?1572279811)
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ヘアサロン行って、コンサート行って、海行ってみた!
もー、日の入り16:50とかやな季節。
30分くらいだったけど迷わず。
あ、結果迷って入るべきではなかったのか....
なんだかな〜。
反省せねばならないので、今日は温泉もお肉もお預けです....
朝日奈ゆうちゃん改め、越川裕子さんのコンサート
ラストはヨイトマケの唄、すごいよ迫力、メッセージ性、歌唱力。
でも、きこは三姉妹ちゃんの時代からのナミダグサ。やっぱりこれが一番好き。
港の女房も好き、初めてだという大阪すずめも新しい魅力。
やっぱりね、ゆうちゃんは世に出るべき歌手だと思ってる。
いつか必ずみんなに知られる日が来ると思うよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/d1/767afe2503e6e67b57ba1dbdbddeb4b0.jpg?1572107274)
またがんばる‼️
今回かなりいろいろ購入したのです。死海のコスメとか、モロッカンオイル、お洋服。
野菜とナッツとフルーツが豊富でスパイスいっぱいのイスラエルのお料理にお腹もいい感じで、グリーンティー頼んでもなんかスパイス入っている感じで美味しい。だから今回のNO1お土産はハーブティー。アソート。
幸せ。
どれもこれも美味しいよ。
ということで、エルサレムからネゲブ砂漠を車で4時間南下し、エイラット近くのアカバボーダーからヨルダン入りしました!
イスラエルはお手洗いも綺麗で良い感じだったけど、ヨルダン入ったら急に雰囲気変わります。ヘブライ語からアラビア語だし、宗教も違うわけだし。。
目指すは、ペトラ遺跡。
2000年以上前、ナバタイ人によって建てられたんだって。古代メソポタミアやエジプトを結ぶ貿易路の重要な交差点。日本の弥生時代に最盛期を迎え、今も残るという奇跡。実はまだ観ていないんだけど、映画インディージョーンズのロケ地で有名みたい。みんな知っているのかしら?
砂漠の民、ベドウィンって今もいるの?
キコは、占いだと前世は「遊牧民」だの「ベドウィン」だの言われます。ここへ来たのもなんかのご縁かしら。
ヨルダンの男性は、とってもとってもかっこいいし。まつげがフサフサ長くて真っ黒い瞳はなんだかいつも遠くを見ていて。途中のお手洗い休憩で寄ったお店でも、店員さんにめっちゃ口説かれてバスルームに誘われるし。あ、もちろん行きませんけど断るのも疲れるくらい迫ってきます〜。
さて、ペトラ遺跡。
チケットにインクルードされているというからお馬さんに乗ってみた!スージー。
てか、馬に乗るのは初めてなんだけど、別に何も聞かれず、はい乗ってって感じ。え、と思ったけどすでに普通に乗っていた。
たのしー!!!
スージーちゃんは、妊婦さんなの。降りてから教えてもらったよ。てか、チケットに込みとはいえ、ちゃんとチップ要求されました。なるほど。
あ、ちなみに今回の旅では帽子が必需品(日よけ)だったのでいっぱい持ってきていたんだけど、結局途中でコレ買っちゃった!同じツアーのオージーさん親子の真似しちゃったよ。お値段はピンキリ。もう一目惚れしたモノ買っちゃった。ちなみにヨルダンはディナールだけど、USドルが使えます。
では、今度は徒歩で散策!
一本道ゆえ、迷いがちソロトラベラーも安心。集合時間までに戻れるよう時計を見ながら進みます。
なんかどこをとってもフォトジェニック。
撮影が止まらない。
顔が見えないもちょうど良いし(笑)
あー、でもこういうところはカップルで来たいわ。と、この辺りで「一人旅卒業」宣言を勝手に独り言。すでに何度目なんだろ.....
見えてきました、シンボリックなエルハズネ(宝物殿)。紀元前1世紀に造られたらしいよ。
観光客いっぱい!でも日本人は見当たらず。
顔が見えないセルフィーってなんかいいね。
さらに進んでみます。
今回はシアターまでで、引き返したよ。
トレッキングツアーもいっぱいあって、ヨルダンだけが目的なら登ったかもしれないけど。遅いランチのお店に戻らなくてはならないのです。
でも、やっぱりエルハズネを上から眺めるべく、ちょっと登ってみた。
景色がガラリと変わる。高さ40M。岩をくり抜いて造られているの。どうやって造ったんだろ、紀元前だよ。
大勢いる観光客がまるでアリのよう。
結構急な岩を登ったよ。登山始めたから全然平気だったけど(人生に無駄はないね、ほんと)
キコの前にデニムのタイトスカートで登ってパンツ見えそうだった若い多分北欧系の女のコと写真を撮り合う。
このツアーでご一緒だったのがフィリピン生まれでお仕事でUKにいる方。名前はフルーリー?発音が最後までうまくできなかった...
彼女はこのヨルダンの布(なんて言うんだろ?)は買わなかったんだけど、手持ちのストールをキコが巻いてあげたの!
私、ちゃんと巻き方覚えたわ!!
日本でも使う日があるといいんだけど!!
ちなみに、前半と後半とで巻き方変わっています。取れそうになったら、地元の方が巻いてくれたのです。微妙に巻き方違うから2通り覚えた!
砂埃がすごいから口元隠したり、日差しから守ったり、不要な時は後ろに流したり、かなり流用性あります。すごい便利モノ!
集合時間より少々早く到着して、一人レモン&ミントジュース。これイスラエルでもかなりスタンダードだった。
帰りもまたボーダーまで2時間。
イスラエルに入る際、めっちゃ質問ぜめ。空港での入国と全然違う!
入国後はほっとしてイスラエル側の綺麗なお手洗い行ったらなんと。ドアが開かないと言うハプニング!
誰か来て!と言ったら、幸いどなたか女性が警備の男性を連れてきてくれて事なきを得ました。あー、びっくりした。
ヨルダンでのガイド、ヨルダン側ボーダーのガイド、イスラエル側ボーダーのガイド、イスラエルのガイド、と確かに275USドル必要なんだなと思いました。お支払いして行くべきです!
国境越えて、紅海を横目に見ながらさらに砂漠の中を4時間。
めちゃくちゃ非日常&タイムトリップに大興奮の長い1日でした。
エルサレム旧市街と死海へ行く以外は特に決めていなかったの。
ナザレやベツレヘムとかに行こうかな〜と思っていたけど、英語で説明されてもそこまで理解できないし、クリスチャンではないし...ということで、思い切ってヨルダンのペトラツアーに行くことにした!
とっても広いので一泊か二泊がおすすめらしいけど、荷物を持って移動したくないし、朝4時集合、深夜2時解散の1デイツアーにした。275USドル。
お高いですけど...4時間かかってイスラエルとヨルダンの国境へ。
ヨルダン入国に65USドル、国境税に35USドル、さらにビザで60USドル。キャッシュのみ。
世界一高い税金らしいよ。
何十年と使っていなかった万が一のUSドルがめっちゃ役に立ちました。
途中の景色はネゲブ砂漠。
アカバボーダー。
左に見えるのはいつか潜ってみたい場所、紅海です❤️
今回はエルサレム新市街のずっとステイ。
歩行者天国にもなっていて、大道芸をやっている人がたくさん!
そういえば、デザイナーさんを応援するお店もいっぱいあって、なんだかとっても美術・芸術の香りを感じました。キコには縁遠いですけど。
翌日は、なんとフラメンコにも遭遇!
ギターの音がするなと思ったら、サパテアードの音が響いてきてリハしていた!
良い場所キープ。
シャロンさんという方だって。
アイスクリーム屋さんもいっぱい。
安くないけど美味しいよ。
せっかくなのでイスラエルのワインを。
ワインをグラス、ミネラルウォーターをボトルで頼んだつもりが、両方ボトルできてしまった...キコの英語なんてこんなレベル....
メルロー、美味しかった!
ファラフェルというひよこ豆のコロッケがとっても美味しいよ。ピタパンに挟んで食べるの。野菜もいっぱい!
ここに来て知ったけど、ベーグルやモロッカンオイルはイスラエル産なんだって。
何を着るか悩んだのです。肌を出しちゃいけないっていうしね。
その結果こんな感じ。
同じツアーのイギリス人女性とニュージーランドのTaraちゃんに大人気。撮影をお願いされ、マダムにはどこの洋服か聞かれるほど。恵比寿のアトレとも言えず困っちゃいました〜。
何が話のきっかけになるかわかりません。
英語が話せずすいません...
あ、エルサレムはめちゃくちゃ迷路。
さらに旧市街の壁の中は、もうカオス。迷路に観光客が入り乱れてこういう時は、背が高くてよかったと思います。
英語はしゃべれないけど、キコはいい感じにツアーの皆さんの目印(笑)
背の小さいガイドさんもどんどん進んじゃうしさ。
でもこんなカオスで奇跡!
昨日のハノさんと偶然の再会!エルサレム旧市街で「知り合いに会う」ってないでしょ。
なんでオレのツアーじゃないんだって言われたけど、ミラクルにびっくりしすぎて無邪気に話しかけてしまったわ。後から知ったけどめっちゃ競合しているらしいよ。そんなの知らないし、でも違うステッカー貼っているからね、ごめんなさいでした。
エルサレムのシンボル的な岩のドーム。でも、去年からムスリム以外は入れないんだって。どこからでも見えるので写真は撮れるんだけどね。
そして、その岩のドームの真隣に嘆きの壁。
近すぎ、近すぎる!
ホロコースト600万人を忘れないように建てられた、ヤド・ヴァシェム。
キコが初めて覚えたヘブライ語。記念と記憶だって。でも、ガイドさんは記憶だけでいいのにって言っていた。
1時間半ほど自由に観たんだけど、全然足りない!
キコは小学生の時に、アンネの日記を読んだ方が良いよと先生に言われて初めてホロコーストを知ったんだけど、その時から世界史とかに興味を持っちゃったんだよね。だから、結構関連本や映画は読んだり観たりしている方だと思うんだけど、圧倒的な資料でした。当たり前ですけど。
屋内は撮影NG。
映像でしか見たことのなかった、列車のレールや建物の一部、移動する際に荷物を載せているリヤカーみたいなのの本物も展示。写真もたくさん。
外の記念碑には「忘れるな」と書いてあるんだって。
キコのことを気に入って「一緒に歩いていい?」と聞いてきた来年中学生になるTaraちゃんは、ホロコーストをここで初めて知ったんだって。
残念ながらイヤホンガイドに日本語はなし...
クリスチャンではないんだけど、すごく気になっていたヴィア・ドロローサ。イエス・キリストが磔の刑を言い渡されて、十字架を背負い命絶えるまでの悲しみの道。同じ道をたどることができるんです。
これはね、ブッダや聖徳太子同様、子どもの頃の偉人全集みたいなので初めて知ったんだよね。ストーリーとして。
仏教を学ぶようになって、また久しぶりに思い出したんだ。
ほんとはここへ来る前に、実家にあるはずのその本(子ども用だけど)をもう一度読みたかったけど、時間がなかったの。
当時のままの道だよって書いてあるんだって。
同じツアーの男性が教えてくれたよ。キコが迷子になりそうな時もちゃんと見つけてくれたりしました!ありがとうです。
ガイドさんはめっちゃ年配のおじいちゃんなんだけど、同じツアー客の方々が噛み砕いてキコに教えてくれます!
細かくは帰国後に。
とにかく最後の聖墳墓教会(ゴルゴタの丘)。
急な階段を登ります。
ここでイエスが息を引き取ったと言われています。
イエスの亡骸に香油をかけた場所には、人々が列をなしてお祈りを捧げていました。
キコは見ているだけですけど..
信者の皆さんは、嘆きの壁にしろ聖墳墓教会にしろ、観光ではなくお祈りしにきているんだよね。
磔にされた場所には、その画が。
そして、イエス・キリストのお墓。
なんだろ、すごい良い香りが焚かれているんだ。
エルサレムは石畳でアップダウンが多いの。それでも、エルサレムへはいろんな人が来るから、車椅子とか用の道がちゃんとあって段差がないように表示もきちんとなっている。 白杖の人もいっぱい見かけた。
信者はもちろん、キコみたいな観光客も受け入れていて、ものすごくミックスされている不思議な空間。