なんと。
車に酔うし、虫いるし、変な日焼けするし山はまったく興味がなかったのです。でも、やっぱりおばあちゃんが亡くなってから、急激に妙高生まれを意識するようになり、であれば妙高山に登ってみたい、と思うようになったのがきっかけ。
いきなり妙高山は難しいので、ひとまず5段階評価で言うところの、体力2、技術2と言う初心者向け「ニュウ」と言う不思議な名前の北八ヶ岳のお山に登って来ました。
ちなみに、今、お仕事めっちゃ忙しくて頭ん中ぐるぐるしているんだけど、だからこそめいっぱい遊ぶのです。仕事忙しいほど遊ばないといられない性分です。
まず、ゴアテックスの登山靴(初心者用)を買い、普段から履いていました。
ザックも買ったけど、慣れないとダメね。色々ポケットあるけどまだすぐにお水とか取り出せない....
他はほぼあり物。
スキー&スノボでしか使わないウールのハイソックスを真夏に使用するなんて。
では、行ってきまーす!
今回は、トレッキングツアーで行ったんだけど、車来たら自分で行くのです。
朝ごはんにお弁当、
至れり尽くせりなんだけど、やっぱり自分のペースで写真撮ったりしたいし、集団行動苦手です。合わせられないんじゃなくて、合わせちゃうから疲れちゃう...
でも、妙高山のお話とか聞けて、1日だけのお友だちと言うのも大人な関係よね。ちなみに、キコがいちばん年下だったと思う。たぶん。キコ世代は、自分で行っちゃうんだと思うんだよね〜。
話は戻って。
まずは、白駒池。
ここまでは登山以外の観光客もいるので賑やか。ガイドさんが神話を話してくれたの。
昔、八ヶ岳は富士山と競うくらい高い山だったんだって。でもある日、富士山に蹴飛ばされて、八ヶ岳は8つのゴツゴツした山になっちゃったんだって。で、それを見た妹の蓼科が涙を流して、それがこの白駒池になったそうな。
神話、嫌いじゃないんだよね。ギリシャ神話とかももちろん。
そう思ってみると、なんだかロマンティックよ。
(おじさん映っちゃっているけど....)
そして登山道に入ります。
まずは白駒湿原。
木道なんだけど、結構腐りかけていて、さらに雨で滑る感じ。
このヌメヌメ地帯が大変なだけで、ニュウはとっても楽なお山らしい。お姉さま方が教えてくれたよ。
ここは苔で有名なんだって。日本の苔の1/3がここにあるんだって。
インスタでニュウをチェックすると、一眼レフで撮ったと思われるマクロな苔ちゃんたちがいっぱいです。
キコは、普通に目に入るもの全てが新鮮で面白かった。だって、木の根っこがひっくり返っているのなんて見ないでしょ。こんなんがゴロゴロ。
他の山をまったく知りませんけど、他もこんな感じなのかな〜??
いまいち自分がどこにいるのか理解していなかったんだけど、小海町。学生時代、スキー部の彼氏さんが小海リエックスに連れて行ってくれたよ。この看板で思い出した。で、なんとなく位置を理解する。
木道、ヌメヌメの後は、急な山道。
慣れている人には普通な山道なんだろうけど。
でもね、思った。
山登りというより、サスケやっているみたいなアスレチック感。アスレチックとかめちゃくちゃ好きなんだよね。だからめちゃくちゃ楽しかった。登山というより、アスレチック!と思えばほんとに楽しい。
身体大きい方が、段差越えられて楽かも、とも思った。キコの身体は海より山むきか?やっぱり。妙高生まれだし。
ニュウ。
漢字は乳。本当だよ。
この看板は、「ゅ」が消えちゃったらしい。だから?インスタでの表記ゆれ、すごいですから。
だんだん空が明るくなる。
もうすぐ頂上だって。
ほら。
普段あまりしない笑顔。
山だとこうなるのかしらね?
富士山も見えたよ。
すぐに雲に隠れちゃったから、ほんとにラッキー。
硫黄岳、蓼科、とか言われたけど、いまいちまだピンとこない。聞いたことある名前だな〜みたいな。
山好きのママに言ったら羨ましがられるんだろうな。もっと早くに始めて、ママと一緒に登山するんだったと後悔しちゃった。
本当の山頂はあの輪っかの上。2353メートル!
涼しいから、全然汗かかなくてタオルの出番なし。
荷物置いていきますよん。
アイスランド以来のなんちゃってワイドレンズ。海風の塩でダメっぽいけど...
写真いっぱい撮ったよ。
(お気に入りの靴も入れたかった...涙)
帰りは、みしゃか池経由。
ここ飛ばして温泉行きたかったな。申し込んだ時は、温泉あったのに、観光ツアーと同じバスになってどうも温泉がなくなったらしい....と、みなさんが教えてくれた。
でもね、ヌルヌルヌメヌメのせいか、1H弱遅れて、米山SAまで社長自らが迎えに来て、長岡や三条ピックアップの方達を自分で送りに行ってた。で、新潟駅着を予定通りにするという作戦。すごい臨機応変。なんだかすごい良い会社ね。
また行こっかな
あ、帰りのバスの中でビンゴ大会があったんだけど、キコ、最初のリーチだったのにまったくビンゴにならず...最終的に5リーチで終了。なかなか見ないよね、5リーチ。
海がえり、どこに行こうか悩む間も無くいちばん近いと言う理由で、じょんのび館。
ナトリウム-カルシウム-塩化物温泉。あったまりのお湯です。
なんかリニューアルしたんだっけ?
めちゃくちゃグリーンな館内着がついて750円だったと思うけど、館内着なしで800円に値上がりしていた
でも、優しくあったまるので海帰りにはぴったり♨️
からのハンバーグ。
この1週間「お肉の会」続きで、急にハンバーグ愛
それ以上に濃厚プリン
真夏のあっつい新潟に、まさかの波あり、しかも無風っ
ずっとチェックして、多分いちばん良かったのは、巻漁港。
(写真しょぼいけど)
すっごいパワフルな波がきれいに来ていました。
でも、キコのレベルでは全く無理......
しばしウロウロして決定!
最初はロングで2Hほど。
めちゃくちゃ自分と闘ってやっとアウトへ出る決心。結局、1本目がいちばん良かったと思う
すっごい楽しかったっ!!!
でも、もはや戻れなくなってそのまま浮遊したまま終了。
たぶん今日の新潟はどこも波あるせいかすごい空いていて、コレは入らないわけにいかないでしょと言うことで、今度は、ピンクちゃんで。夕方ちょっと風出てきたけど、夏の新潟はまだ微風の範囲でしょ。
わーいわーいわーい
ちなみに先週から、新潟の海にフォイルが登場していますよ。
風もまた収まり、ほとんど貸切状態。これは行くしかないでしょう。と、まさかの3ラウンド目。
怖かったのが嘘みたいにルンとアウトへ。しかも、カメラ持参
こんなの撮っていたら、直後に巻かれて戻る体力なし....
口先だけでした。。。
そのまままた浮遊して着岸。夕日撮影の皆さまに醜態を晒してしまいました...
今日もきれいな夕日。曇っていたので早々さよなら。
あーーー、新潟の夏、楽しかった
イタリア軒にて、ディナーショー形式のライブ。
すっごい楽しかったですっ
徳永兄弟と、正子先生のティエント、中原潤くんのアレグリアスもう夢のような時間でした
お料理も美味しかったよ
イタリア軒、随分変わったわ。
海上がりの温泉♨️
ここは、温泉ソムリエのテキストではおなじみ。中越地震で濃い〜温泉になったと言う、地球は生きているよ!を証明してくれるところ。
現在は、含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(低張性 弱アルカリ性 高温泉)。
硫黄の幸せな香りが漂っていました。今もです
温泉ソムリエのテキストにもよく登場する「美肌の湯」で湯量豊富な温泉!ちなみにH19年の
成分表が温泉ソムリエマスターのテキストになっています。「美人の湯であることを説明してください」と言う内容で。
現在100%源泉掛け流し。加温だけしているけど、加水もせずそのまんま。しあわせ
タオル付き1000円。
安くはないけど、日帰り温泉でめちゃくちゃ贅沢ですよ、このお湯。
なんとなく白い露天風呂からは、満月まであと3日のお月さまと、お月さまに追い越された木星がきれいに見えていますっ
海のあとは、お肉の会
うふ
自家産サーロインも美味しかったけど、この濃厚プリンが絶品。
すっごい手作り感あって、懐かしい味。カラメルも今やすっかり見なくなった飴状でたっぷり。幸せです〜
もう今日しかお休みないので、夕方まで待って待って待って、なんとか2H入りましたよん。ほとんど海水浴状態でしたけど、すっきり
上がるとめちゃくちゃ綺麗な夕日。ずっと曇りで佐渡も見えない状態だったのに、風が吹いて佐渡も太陽も見えてきました。
なので、お月様も。
夜はお月様に追い越された木星も綺麗に輝いていましたっ
1週間ぶりの上越妙高駅。
上杉謙信公がお出迎え。
ママのおすすめ駅弁を買ってもらう。直江津名物の鱈飯だって。
先週もこの駅にいたんだけど、私、確かに、この駅弁勧められたけど、別のにしちゃったんだ。
でも、美味しかった
右側の濃い〜お漬物と、白いなんだっけコレ、これはちょっと苦手で残しちゃったけど、完食です!
ごちそうさまでした。
実家のプチトマトやら、
スイカに、玉ねぎ、じゃがいも、いっぱい頂戴しました。
わーいわーいわーい
今日は妙高までお墓まいり。
キコは正信偈をお勤めして参りました
お盆ゆえお墓掃除の方々いっぱいいたからちょっと声は抑えめにしたけど、楽しかったもっとお勤めしたかったけど、みんな暑くて倒れそうだったから短めに終了。
綺麗な景色。
もう一人のおばあちゃんに会いに行ったよ。99歳!お肌が綺麗で髪もフサフサで、会話のテンポも速くてびっくり。めちゃくちゃ元気で良かった
そのおばあちゃんちからの景色。
変わらない。
帰りは、みんなでお肉の会。
パフェ付き
お支払いはパパ
ごちそうさまですっ
てか、行くとき高速の入り口でドライバーのキコパパ検問に引っかかり切符切られた。原因は、長女のキコ。後部座席でシートベルトしていなかった.....
ごめんなさい、パパ。
甥っ子ちゃんは、この現場を見ていてかなりびっくりしたらしく、良い勉強になったようです。はい、何事も前向きに。
と、私が言うことではないっす。ごめんなさい....