私は3月1日に八十路を迎え、貧乏と平穏無事な人生を懐かしく振り返っています。

私は生まれたとき育った土地と建物を戦時中飛行機場に接収され、4歳では父を戦闘機で、15歳には母を肺結核で亡くしました。

花はデジタルカメラで綺麗に撮れますか

2013年05月04日 | 花の撮り方

 

散歩中に花を撮っていると、聞かれます。

どのように撮るのか、どんなカメラを使っているか。

カメラもデジタルのこのごろは、

撮った画像がカメラで見られます。

小さな花でもクローズアップして見せられます。

「あれ!こんなに綺麗に撮れるのですか。」

カメラもフイルム時代のように大きなカメラではなく、

小さくて軽く、レンズも大きくて重くありません。

散歩中ですから、手に握れるほどのカメラです。

フイルム時代は、明るいマクロレンズを使って

背景をぼかし、花を浮き出るようにしました。

小さなカメラのデジテル回路にマクロの技術が

組み込んであるから、大きなレンズは要らないのです。

先日、アップロードした草花は大きなマクロレンズを

使いましたが、今日はデジタルマクロで撮った写真を

お見せします。較べて見て下さい。

蘇生

 


日本人の平均寿命80.67歳を超えました。中高大学校同級生はまだ半数以上います。戦争を知る老人は、日本について語る場が無くなりました。

憲法は、アメリカのマッカーサーに準備してもらったかもしれませんが、一院制を二院制に、土地を国有から私有に替えたのは帝国議会草案でした。 議会の審議では自衛戦争の放棄は草案の中にあり、吉田首相も正当防衛や、国の防衛権による戦争もしないと壇上で明確に述べていました。 草案は、衆議院は反対八票の絶対多数で、貴族院の満場一致で可決しました。 ただし、衆議院では九条二項に「前項の目的を達するため」を加えて修正しました。二項は戦力を保持しないとしており、後に、自衛のための戦力が議論されることになりました。 憲法改正から68年の昨年は、安保法改正で国会や、法律家、若者、お母さんが、戦争を意識させるとして、議論されるようになりました。 平和は、日本だけでなく、世界中が戦争をしない国にしないと続きません。しっかりと政治を見て行きたいと思います。