夏の高校野球がはじまると、毎年
新聞社が購読の勧誘に来る。
同じ新聞を長く購読しているのも新歩が無い、
結構です購読します。と回答した その日の新聞に
見出しの「親鸞 完結篇」7月1日スタートが目に入りました。
五木寛之氏の親鸞「第1部」「第2部激動篇」を読んでいました。
政治、経済、世代間関係、国際関係、エネルギー政策、
いずれをとっても、混迷の中にあり、親鸞の老後を学びながら
日本の世相を考えることも、大切でないかと思い
購読希望を取り消し、今までの新聞にしました。
五木親鸞はきっと、一人ひとりの進むべき方向を
示唆する「踊躍歓喜」を平安末期の激動期に
見せてくれると期待しています。
蘇生