私は3月1日に八十路を迎え、貧乏と平穏無事な人生を懐かしく振り返っています。

私は生まれたとき育った土地と建物を戦時中飛行機場に接収され、4歳では父を戦闘機で、15歳には母を肺結核で亡くしました。

賽銭ドロ後日談

2013年07月04日 | 賽銭ドロ

 

毎朝の散歩中に無人の神社にお参りして、賽銭を投げますが、

4月ころ、賽銭ドロに神社の賽銭箱の鍵が壊されました。

氏子総代は、費用倒れとして鍵の修理をしなくなったため、

一時、賽銭の投入を止めていました。

しかし、神社にお参りをするのに手ぶらというのは

神様にお参りする型に外れる行為と考えて、今日まで

毎日、鍵の無い賽銭箱に投入してきました。

2ヶ月間の賽銭が氏子総代の手元に入ったのか

賽銭ドロの食事代になったのか知りませんが、

私は、神様のお陰で健康で楽しく写真とテニスを

させてもらっています。

賽銭ドロさん、あなたの生活も大変でしょうが、

私の健康を守るのは神様の仕事です。

神様の仕事を邪魔しないでください。お願いします。

蘇生

 


日本人の平均寿命80.67歳を超えました。中高大学校同級生はまだ半数以上います。戦争を知る老人は、日本について語る場が無くなりました。

憲法は、アメリカのマッカーサーに準備してもらったかもしれませんが、一院制を二院制に、土地を国有から私有に替えたのは帝国議会草案でした。 議会の審議では自衛戦争の放棄は草案の中にあり、吉田首相も正当防衛や、国の防衛権による戦争もしないと壇上で明確に述べていました。 草案は、衆議院は反対八票の絶対多数で、貴族院の満場一致で可決しました。 ただし、衆議院では九条二項に「前項の目的を達するため」を加えて修正しました。二項は戦力を保持しないとしており、後に、自衛のための戦力が議論されることになりました。 憲法改正から68年の昨年は、安保法改正で国会や、法律家、若者、お母さんが、戦争を意識させるとして、議論されるようになりました。 平和は、日本だけでなく、世界中が戦争をしない国にしないと続きません。しっかりと政治を見て行きたいと思います。