グルーっと回って最後は青森南
からの鹿角の湯瀬ホテル到着
走行は390キロ
ユッタリと温泉に浸かって
明日は、花輪からスタートします。
明日は、秋田市内に泊まりです。
美味しい小料理屋に行く予定です。
おやすみなさい
オープンキャンパスで保護者説明会を担当しています。
その時に必ず理解していただきたい話をします。
まずは
奨学金は借金です。
大学入学後に振り込まれるので、入学前には使えません。
二つ目は
お嬢さんと学費について話してください。
なんとなくどうにかなるという金額ではアリマセン。
とにかく2年間の学費を全部そろえられるのか。
それとも100万円なのか。
50万円なのか。
をです。
それに奨学金をいくら借りて
アルバイトは月にどれくらいの収入になるか。
しっかりと話してください。
学費以外にかかる経費は学費を含めると
学費×1.8倍だといわれています。
ですから
本学の幼児教育学科第一部の場合
学費250万円
プラス
経費200万程度かかるはずです。
合計で450万程度の金額になります。
最悪の話は
奨学金を学校に納付せず
生活費に使ってしまう保護者が出てきます。
という話をしています。
子供は自分の家庭の収入をシリマセン。
なんとなく
中流家庭だと思い込んでいます。
そうです。
公立高校になると
ほとんどお金がかからないので
子供達は理解していません。
先日も親子で相談に来たので
一体、大学に入学するためにいくら用意できるか
お嬢さんと話してください。
その金額がいくらでもいいじゃないですか。
うちには幼児教育学科第二部があって
一部より50万円安く
学費が月払いできる制度があります。
もし
お金が用意できないのなら
この学部を選べばいいのです。
在学生の中には
東北から親の仕送りが一切ない学生も多数在学していますから。
自分で先生になりたいと思ったら
どういう行動をすればいいのかを
親子で考えればいいのです。
と
定員管理政策の余波が高波でビヨヨ~ンと
襲ってきました。
昨年4月のFMICSの会報に
というタイトルでかいた文中に
「今年の入試は、例年通りの合格者を出したが、歩留まりが良く124%を超えてしまうかと思って焦りました」
と書きましたが
今年はもっとすごい大学が出てきていました。
その大学は
ナントォ!!
140%
やってしまったぁ
と思ったそうです。
その時の状況は
AOと推薦では
例年同様の受験者だったので
一般受験で
前年同様に合格を出せばいい。
その大学は
ここ数年定員割れを起こしていたので
ほぼ不合格者なし
補欠合格なんて意味がないので
そんな対応したことがなかったといいます。
ところが
今年のシャンパンタワーの波が
年明けにドーンと襲ってきてくれたそうです。
あまりにも
歩留まりが良すぎて
びっびってました。
だって
ところで
補助金カットは
そりゃ
内緒にしておきましょうね。
というわけで
来年の対策は
補欠合格を出します!
といっていました。
受験生にとっては
大変な時代がやってきましたよぉ!!
高校の先生方も
この先に充足率100%
になったとき
もっとひどいことになる事は
理解している人もいるし
知らない先生もいるらしいですから
保護者が理解できないでしょうね~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最近
私が思っていることは
4年間の学費500万円の
大学に行かせるのなら
300万円で海外で遊ばせた方がいいのでは?
と
この業界に勤めているのに
思っています。
ちまちまと
人の目を気にして
国内にいるより
海外に出て
沢山の人に出会って
話して
理解して
現地の言葉で
喧嘩が出来るような
人になって欲しい!
とにかく
応援したいし
みなさんに理解していただきたいですね。
国内で
大学に入って
就職しても
幸せを感じられない
そんな
人を
多く見てきました。
大学に勤務する私が
言うのもおかしいですが
海外から日本を見た方が
日本の良さが見えるはずですし
日本人としての
誇りも生まれる気がします。
返済なしなので
ドンドン
チャレンジしましょうよ。
もし
〇〇になったら
どうする!
そんなバカな
話はやめましょうよ!!
いいじゃないですか
少なくとも
外国人の友だちと
現地の言葉で話が出来る
大人が一人生まれるのですから
ね~
という資格があります。
3~4年前に相続が勉強できる学科があってもイイのにな~
友人と話していたことを思い出しました。
私の埼玉の友人に
多くの地主さんがいます。
彼らの中にははサラリーマンもいます。
そんな彼らに
若いころからいっていたのは
あなたはたぶん
生涯賃金以上の相続税を支払うのだから
相続の勉強した方がいいよ。
といっても
実行した友人は一人もいません。
彼らが最近言い始めたのは
相続税が大変だぁ
といまさらになって
ぼやいています。
そんな
彼らを見ていたので
冒頭の話に繋がります。
たんまりお金は持ってますから
学費は高くてもイイのです。
定員も少なくしましょう。
なんといっても
手がかかりそうですから
ね!
全国の地主の息子を集めて
それなりの知識をつめこんで
資格は相続診断士を取得させれば
いいですね~
勉強したくない
坊ちゃんも
さすがにお金にからむので
勉強しなくては
と思う坊ちゃんも出てくるはずですから
おやじさんも安心するはずだし
親戚にだって
大学に通ってるって
メンツが保てるでしょ。
まあ
根本は甘やかされて
きているので
勉強しなくても
どうにかなるっしょ。
って逃げてきたボンボンが多いから
これがポイントですね。
うちでは毎年4月に
地方出身の在学生と新入生が
交流できる場を提供しています。
その名称は
Welcome Tea Party(ウェルカム ティー パーティー)
地方から出てきて不安やホームシックを
経験している在学生と
情報交換できる場は
新入生にとってありがたい場だといわれています。
本日、お昼と夕方2回実施し
参加者は30名を超えました。
秋田県の席ではの県北出身の
バレー部同士で
2歳離れていても
顔を見たことがあるという話で盛り上がったり
食べ物はバター餅が美味しいだとか
能代のラーメン屋18番の話だったり
本当に郷里の話はホッとひと安心する様子でした。
こういう話を
高校訪問時にすると
先生方は安心してくれます。
今年も青森・秋田の高校訪問は行きますよ!!
7~8年くらい前に
学生募集に強い大学は学部を増やすのではなく
付属高校を増やせばいいと
書いたことがありました。
その理由は
何といっても
高校は運営費の約35%の補助金がありますから
大学よりいいでしょ
という話だったと思います。
とはいえ
私の中では
GMACHがいっぱいだと思っていて
日大があるとは思っていませんでした
がぁ
ありですね。
失礼しました。
本日から新入生が草津にて一泊二日で
新入生研修交流旅行に出かけました。
様々な人との出会いを大切にして
沢山の友だちを作って
これからの学生生活を
有意義に過ごせるように
一歩前にです。