昨日は都立高校の生徒15名に志望動機の書き方を指導してきました。
全員が作文を書くのが苦手さんたちでした。
でも、視点を変えてあげるとスラスラと書けるようになるので安心です。
どうやら
みなさん苦手意識が強すぎて、頭がフリーズしてしまうようです。
私も文章を書くのが苦手だったので
なぜ書けないのかがわかります。
学校の先生方には、この部分が欠落しているのではないかと思っています。
まあ、先生になる人は、子供の頃から勉強が好きな人が多かったと思います。(体育は少し違うかも)
ですから
指導する時に
どうしてワカラナイの?
という言葉を発してしまします。
この「どうしてワカラナイの?」という言葉が最悪なんです。
わからない人にこの言葉がけをした途端に
この言葉を受け取った人は
心の中で思っています。
何がワカラナイのかもわからないんですよ!!
そういうことをいっている人には私の心はワカラナイはず
だから
先生の話は聞きません。
となってしまうのです。
これで文章を書くのが苦手さんと
勉強するのが嫌いさんを作ってしまいます。
この部分を解きほぐすことが出来れば
あとはもう大丈夫
志望動機くらいはすんなりと書けるようになります。