昨日のニュースです
青山学院女子短期大学は24日、2019年度から学生募集をやめると発表した。18歳人口が減っていることに加え、女性の4年制大学志向が強まり、志願者が減少傾向にあるためという。研究内容などは、青山学院大学に設置予定の新学部に引き継ぐとしている。
設立は1950年。同短大入試広報課によると、志願者のピークは、6学科あった90年度の8535人。
昨年から、漏れ聞こえてきていた話です
が
短大の募集担当の私にとって
実際にニュースになると衝撃的です。
この影響を考えてみます。
生徒は
アオタンなくなちゃうんだ~
保護者は
あのアオタンが無くなるってことは
これから短大に進学して大丈夫なのだろうか?
やっぱり四大か専門学校にするか考えた方がいいのかな~
高校教員は
1、短大はもう必要ないでしょ
これからは四大進学でしょ
いやいや
2、短大が無くなると困るよ
教養教育もしっかりやってくれるし
進学後の就職まで考えると
コストパフォーマンス的に短大がいいよ
四大関係者
1、もう短大の使命は終わっているはずだけど・・・
2、競合する短大さん無くなってくれるといいのにな~
併設短大がある四大関係者
1、経営判断で短大はアオタンを見習おう
無くして四大にしよう
2、ドル箱の短大はもったいない
まだまだいける!
短大関係者
1、あのアオタンが無くなるのだから
うちもヤバイよな~
2、立教女子、アオタンが立て続けに無くなるのだから
近隣の短大はいいよな~
うちの周りも少し考えてくれるといいのにな~
とまあ
様々な考えが入り乱れると思います。