一歩前へ

秋草誠のブログ
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月報 私学からのぉ

2017-09-13 15:10:05 | 大学職員

月報 私学9月(抜粋)

短期大学入学志願者動向

厳しい短大の状況が

しっかりと数字に表れています。

志願者数を

4,777名減らし

入学者は

1,782名減らしています。

この数字を見て

だから

短大にはもう先がない

と思う方

まだまだ

いけると思う方

 

まさに

 

 

コップの水状態です。

半分しかない!


半分もある

 

世間から見ると

短大は絶滅危惧種扱い間違いなしです。

 

こんな厳しい状況の

短大の入試広報担当者

二人が

学生募集について

みなさんと

語ろうと思います。

9月30日のスケジュール調整お願いします。

以下は案内文です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

日  時  2017年9月30日(土)
FMICS月例会の担当者は私です。
今回は群馬県でも、募集に強いといわれている育英短大の桂さんを招いて、二人で「小さな大学の募集について」話します。
まあ、とにかく面白くしますので参加してみてくださいよ

月 例 会  受付 午後3時30分
  開始 午後4時~7時
  情報交換会  午後7時~8時30分

会  場   
 月例会 桜美林大学四谷(千駄ヶ谷)
     キャンパス1階ホール
       J R 千駄ヶ谷駅 徒歩6分
       地下鉄 北参道駅 徒歩5
9月FMICSの案内文です。

毎年9月に恒例の「小さな大学シリーズ」を担当している秋草です。今年も拝命いただきましたので、少しだけ突っ込んだ話をしたいと考えています。

私の勤務先は短期大学なので、最近の高等教育会では、すでに絶滅危惧種のように扱われ始めた存在になりつつあるのは事実だと思います。

進学率を見ても、『男女共同参画白書平成28年版』には、平成28年度の大学進学率は、男子が55.6%、女子が48.2%で男子のほうが女子よりも7.4%高いことが明らかになっています。しかし、女子は全体の8.9%が短期大学へ進学しており、これを合わせると女子の進学率は57.1% と男子よりもわずかに高いこともわかっています。女子の短期大学進学率は、平成元年に22.1%だったことを考えると約3分の1に減ったことになります。そんな環境下でも、定員を満たしている短大や生き残りがほぼ決定している地域があるのも事実です。


今回は群馬県の短大の中でも募集力の強い、育英短期大学の桂さんと私が短期大学の募集について話をします。

実は桂さんは四大設置準備中の忙しい時期ですが、それでも今回参加してくれます。忌憚のない意見交換が出来るよう努めますので、ご期待ください。


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