おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

川辺のカナヘビ 森のカナヘビ

2020年10月08日 11時11分27秒 | その他生き物たち
土曜日、川辺のいつもの散歩道で・・・


カナヘビが日光浴していた。


カメムシと一緒に・・・(笑)





日曜日、森で出逢ったカナヘビは・・・


私に気が付いていないのか・・・?


それとも・・・


見つかっていないと思っているのか・・・?


悠々と・・・


まあ、ともかく、
獲物探しに夢中だったんだよね。😅 







水菜おまけマイマイのその後と 森の中の小さなマイマイ

2020年10月06日 13時09分39秒 | その他生き物たち
水菜にくっついて来た極小マイマイ。



日曜日の朝、
なんとなく殻の色が薄くなっているような・・・?


色と言うより、
殻そのものが薄くなっているのか?


これは、良くない兆候かも・・・
殻をつまむと、潰してしまいそうで怖い。


ご飯の水菜を交換して、
ついでに卵の殻を投入した。
右の、茶色い物体が卵の殻。


動きが悪いわけでもなく、
ちゃんと水菜を食べているのだろう、
フンらしきものも確認出来ていた。


でも、日曜日の夜から、動きが鈍くなり、
昨日の夕方には、動かなくなった。
今朝も、同じ場所にそのまんま・・・

我が家に来たのが、9月30日。
一週間も持たなかった。
見つけた翌日にでも、
自然の中に放してやるべきだったのか?
でも、このカタツムリが、
本来生息していた場所じゃないしね~。
もしかしたら、
外来種のカタツムリかも知れないし・・・

結局、お名前も分からないまんま、
死んでしまった。
短いマイマイ生だったのか?
それとも、
すでに長いこと生きて来たのか?
なぁ~んにも、わからないまんま・・・

今朝、仕事場のそばの空き地に、
割りばしで、土に穴を開けて、
マイマイを埋葬。
バイバイ、マイマイ!



日曜日のお気に入りの森でも、
ちゃっちゃなカタツムリに逢った。


1cmちょっとのカタツムリ。


変わった模様の殻を背負っていた。


このマイマイも名前は分からない。
カタツムリって、案外難しいのね~。






水菜のおまけマイマイ

2020年10月01日 17時31分56秒 | その他生き物たち
昨日、水菜を買ったら、
可愛いオマケ付きだった。



水菜、ちゃんと洗ったんだよ~。
サラダに使うために、洗って、切って、
他の野菜と混ぜ合わせる寸前に気が付いた!
危なかった~!



良かったね~、混ぜ合わせる前で~。

だって・・・



こんなに、小さいんだもん!
殻の直径、6mmほど。

小さいカタツムリで調べると、
エンスイマイマイや、
オトメマイマイと言うものがヒット。
もちろん、このカタツムリ、
まだ子供で小さいだけかも知れない。



殻の形が円錐形っぽいから、
エンスイマイマイか?とも思うけれど、
分布は関東地方らしいし・・・
西日本にいるのは、
エンスイマイマイに似たマメマイマイだとか・・・



ま、水菜にくっ付いて来たんだから、
ご飯は、水菜でいいんだろ~?



お名前が判るまで、
我が家にホームステイしてもらおうか?



なんか、可愛い~💛
こんなオマケならば大歓迎!
もれなく、ってのは、
ちょっと困るけれど・・・😅 


夕べは、
ちょっとグッタリしていたけれど、
今朝は元気だった~😃 






4本足 vs 100本足と 遭遇!

2020年09月27日 17時32分31秒 | その他生き物たち
昨日はちょっと、いつもと違う道を散歩。
いつもの川辺の下流の方。




ニャンコがいた。



ん?
何やってんのかな~?



何か、いるみたいだね~。



げっ
それって、ヤバいヤツやん




こら~! 駄目だよ!
それにちょっかい出しちゃ!




以下、閲覧注意!
 このあと、
 足がいっぱいあるヤバいヤツが・・・
 お嫌いな方は、ここまでで・・・








こんなに大きなムカデは初めて見た!
長さ15cm以上は有りそう。
太さも、結構ある。
それにしても、まあ、禍々しい色。
私に近づかない方が賢明よ!って言う、
警告色のどぎついこと!




私がそばで写真撮っている間、
藪の中に隠れていたニャンコ。
私が数歩下がったら、また出て来て、
ムカデにちょっかい出そうとする。




こら~、駄目だってば~!
噛まれたら大変だよ~!

それにしてもこのムカデ
なんで逃げないの?
足、いっぱいあるのに~。




あらら、すでに手負いのようだった。
このニャンコがやったのか?

手負いのムカデを、家に連れ帰るほど、
私は優しくもないし、もの好きでもない!

とは言え、まだ生きて動いているし、
この猫が噛まれないとは言い切れない。
仕方がないので、
近くに落ちていたちょっと長めの小枝で、
クルンとなっているムカデを引っ掛け、
土手の奥の方へ放り投げた。
あとは・・・ し~らないっ!と・・・



ホント最近よく想定外のモノと遭遇する。
おばVANも歩けば変なモンに当たる、
か・・・😂 





オオクビキレガイ ~外来種のカタツムリ~

2020年09月18日 11時41分49秒 | その他生き物たち

細身の貝を背負ったカタツムリと遭遇した。
でも、これ、
カタツムリと呼んでいいんだろうか?
そう言えば、
もっともっと細い貝のもいたよね~。




調べてみたら、
細い貝のカタツムリは、キセルガイ
煙草を吸うための道具の、
「煙管(キセル)」に似ているから・・・
キセルガイ科 に分類される巻貝たちを、
総じてキセルガイと呼ぶらしい。




そっか~、
君はキセルガイだったんだね~、
と、一旦は思ったんだけれど、
なぁんか、違う。




そして、たどり着いたその正体は、
なんと嫌われ者の外来種だった~!

オオクビキレガイ
地中海沿岸原産の、
オカチョウジガイ科の巻貝で、
日本では、1988年に北九州市で確認された。
福岡県北部、山口県西部で良く見られるって、
上陸地が門司とかだったんだろうね~。
もうすでに、関東でも発見されていて、
農作物への食害 や、生態系への影響が、
懸念されているとか・・・
在来のカタツムリも食べてしまうらしい😨 




オオクビキレガイと、
キセルガイとの見分け方は・・・
 
殻の先端を上にして殻の口を見ると、
 オオクビキレガイは、右巻きで、
 口が右側にくる。
 キセルガイは、左巻きで左側。

貝の先端は、
 キセルガイは尖っているけれど、
 オオクビキレガイは、
 子供のうちは丸みを帯び、
 大人になると、
 その先端が欠けてなくなる。
 それが、クビキレの名前の由来。


ふむふむ・・・ と、言うことは、
私が出逢ったオオクビキレガイは、
まだまだ、お子ちゃまだったのね~。


大阪では、オオクビキレガイの、
情報収集が行われていた。
去年のかな?
そのチラシが、とても分かりやすい。
興味のある方は、コチラをどうぞ 👇