昨日金曜日は、
久しぶりに雨の降らない一日だった。
所によっては、
降っていたのかも知れないけれど・・・
なので、お昼休みに、
仕事場のまわりをちょこっと散歩。
竹藪に、ちっこい白いモノを発見。
近付いてみたら・・・
ゴイシシジミだ~!
初めての出逢いだけれど、
そのお名前は知っていた。
碁石のような黒い模様が散りばめられた、
ちっちゃなシジミ蝶。
このあたりは、
もう何年も前からウロウロしていた。
ここに、ゴイシシジミがいたなんて・・・
ちょっとびっくり。
そして、感激!
良く見ると、足元にアリンコ。
ゴイシシジミが場所を変えても、
アリンコくっついている。
・・・ってことは、
ゴイシシジミの脚に噛みついている?
ありゃりゃ~!
ちょっと指先でツンツンしてみた。
ゴイシシジミ、飛び上がった。
ん?
アリンコ、離れたかな?
アリンコ、やっと離れたみたい。
良かった~!
ゴイシシジミ、
可愛い顔しているけれど、肉食系。
白色地に黒い斑紋が散りばめられた翅を持つ。
翅の表面は黒色。
林縁のササ類の生える場所などで
林縁のササ類の生える場所などで
局所的に見られる。
幼虫は、純粋な肉食性で、
幼虫は、純粋な肉食性で、
ササコナフキツノアブラムシ、
タケツノアブラムシなど、タケ、ササ類、
ススキに付くアブラムシを食べて育つ。
《 昆虫エクスプローラより 》
成虫もまた彼らの分泌液に依存するため、
この種の存在には前述のアブラムシが
必要不可欠となる。
成虫は、アブラムシの集団の中に卵を生む。
《 Wikipediaより 》
はは~ん、
さっきのアリンコとは、
アブラムシを巡ってトラブルになったのかな?
差し出した指に乗っかって来てくれた。
しつこいアリンコから、
解放してくれたお礼のつもり?