鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。
先月、私と共に壊れてしまったデジカメ、
たぶん、修理不可能だろう。
じゃあ、次のデジカメどうしよっか?
って考えた所で、選択肢は二つしかなく・・・
同じ機種SX720か?
後続機種のSX740か?
〇天などで調べたら、
SX720は、4万5千円位からで、
SX740は、5万5千円位から。
その差額は、1万円程。
1年前の私だったら、
この1万円の差で、大いに悩んだだろう。
でもね、私は、ベルさんのおかげで、
いいことを知っていたんだ!
Canonに修理に出して、
同機種SX720の新品を、
3万円以下でGetすると言う方法を!
もちろん、Canonを騙してどうのこうの、
そんな詐欺的な違法なことではない。
Canonの「らくらく修理便」と言うサービス。
SX720の場合、送料込みで26,950円。
CanonのHPから、修理の依頼をする。
壊れたSX720を購入した時に、
Canonの会員登録はしていたから、
修理の申し込みは、至極簡単。
翌々日、黒猫さんが箱を持って来てくれた。
中には、パッキン材や送り状が入っている。
修理に出すカメラを詰め、
すでに印字済みの送り状を貼り、
あとは、黒猫さんに連絡して、
集荷してもらえばOK。
土日を挟んでいたので、
翌週の火曜日には連絡が来た。
修理に必要な部品が、
生産・供給を終了しているため、
修理を行うことが出来ない。
同機種への交換でよろしいか?と・・・
すぐにOKの返事。
いいに、決まってるや~ん!
翌々日には、新品のSX720が到着。
料金26,950円(送料込)は、
黒猫さんに現金での支払い。
こんなことになるって知らなかったら、
修理代に26,950円は高い!と、
躊躇していたと思う。
そして、今だSX720とSX740の、
1万円の差額に悶々と悩んでいただろう。
もちろん、ケースバイケースで、
カメラの種類にも依るだろうし、
故障の程度にも依るだろうから、
全てが全て、新品に交換!
ってわけではないとは思うけれど・・・
修理不能でつき返して、
他社製品に逃げられるよりも、
利益はあまり出なくとも新品を届けて、
ずっとCanonの愛用者でいて欲しい。
きっと、そう言うことなんだろうな。
新しいSX720で、夕陽を初撮り。
今日の夕陽は、
博多湾の島と島の合間を縫って、
ギリギリ海に沈む夕陽のはず・・・
残念ながら、我が家からでは、
ビルが邪魔して見えない。
もっと高い所からだったら、
見えたんだろうな~。
予定はしてたんだ、かなり前から・・・
とある公園の駐車場から見よう!って・・・
でも、この腕だしね~(笑)
明後日辺りには、
志賀島に沈む夕陽が見られそうだ。
骨折してから、
あっという間に半月経ってしまった。
ナガサキアゲハたちの羽化で、
先週まではバタバタしていて、
まだ気が紛れていたけれど、
今週に入ってからは、
なんかボ~ッと過ごしているような・・・
それでも、
やらなきゃいけないことは、
いろいろとあるわけで・・・
いや、絶対やらなきゃいけない!
って、わけでもないんだけれど・・・
その代表格が、猫弁作り。
骨折直後の1週間程は、
居候デカ猫のシフトの関係で、
猫弁不要だったけれど、
20日ぐらいから作り始めた。
猫弁作り再開後の第1作。
ご飯は、冷凍の鶏釜飯だし、
出来合いのものを詰め込んだ猫弁。
それでも、卵焼きは片手で頑張った!
これは、昨日の写真だけれど、
ほぼいつもと同じ程度には、
焼けるようになった。
でもいまだ、
卵を片手で溶きほぐすのは大変。
初日は、ひっくり返して悲惨なことに・・・
野菜も、ナスやアスパラなど、
切るだけでいいモノしか使えない。
ピーマンも、どうにかなるけれど、
種を取るのに一苦労する。
人参は・・・ まだ無理ね。
皮むけないし、
左手を添えることが出来ないと、
固くて、輪切りすら困難。
おかげで、色気の悪い猫弁だ。
居候デカ猫、
小学生じゃないんだから、
お弁当ないなら、ないで、
自分でなんとでも出来るはず。
でも、オバチャンは猫弁を作る。
晩ご飯も作る。
買い物にも行く。
洗濯もするし、掃除もする。
ゴミ出しにも行く。
するべきことをやった上で、
どうしても出来ないことは、
居候デカ猫に頼む。
今のところ、
どうしても出来ないことは・・・
片手では持てない物の移動や、
ゴミ袋の口を結ぶ、とか・・・
あと、洗剤等のボトルへの詰め替えや、
卵のプラケースの開封。
コレ、出来ないことないだろうけれど、
下手すると大惨事になるので・・・(笑)
とりあえず、
最低限のことしか頼まないから、
居候デカ猫も、
「あ、コレは無理やね~」と言いつつ、
気持ち良く手伝ってくれるし、
頼まずとも、
自主的にやってくれることも増えた。
洗濯物をたたむ、とか・・・
さすがに、オバチャンの下着には、
手は出さないけれど・・・(笑)
でも先日、
居候デカ猫が手伝ってくれたとしても、
とても無理そうな事案が発生。
そこで、猫の手、
いや、猫友の手を借りることに・・・
お猫さまたちの爪切り!
アンポンタンの長男次男猫は、
居候デカ猫に抱っこさせて、
爪をムニュっと出させて、
私が切る!で行けるかな?と・・・
でも、末っ子白黒は、
まず、抱っこの時点で駄目そうだし、
女王陛下に至っては、
「そんな気分じゃないわよ!」と、
へそを曲げられたら、アウトなのだ。
昨日、猫友に来てもらって、
ちゃちゃっと終了。
ついでに、
私の右手の爪も切ってもらった。
猫友いわく・・・
「人間の爪切る方が怖い」って!
車の運転は出来るので、
買い物は問題ない。
一応、ね。
買った物をマイバッグへ詰めるのが、
ちょっとモタつくぐらい。
でも、傍目には、
大変そ~に見えるんだろうな、やっぱり・・・
いかにも~の、三角巾姿だし~(笑)
骨折後、
初めて買い物に行った日だったかな?
まだ左手の腫れが酷く、
全く使いモンにならなかった頃、
あのロール状に巻いてあるビニール袋の、
口を広げるに苦戦していたら、
隣のご年配のご婦人に、声を掛けられた。
「手伝いましょうか?」
「いえ、大丈夫ですよ。
時間はゆっくりありますから・・・」と、
一応言ったけれど、
無下に断るのもなんなので・・・
「んじゃ、ビニール袋を数枚、
口を広げてもらえると助かります」と・・・
すると、そのご婦人、
ビニール袋の口を広げた上、
私がそこにモノを入れるのを、
じっと待ってくれている。
正直言って、ちょっと困った。
困ったと言うか、焦ってしまった。
この日は、居候デカ猫用にと、
そのまんまでいいお刺身。
手をかけなくて済むお惣菜系、
コロッケや唐揚げ、ポテサラ等を、
2、3日分と爆買い。
ビニール袋に入れたい物ばかりだった。
それも、温かい物、冷たい物と、
別々に分けて入れたい。
そして、大きい物を下に先に入れたい。
だけど、横でじっと待たれると、
そんな悠長なコトやってられない。
早くやってしまわねばと、焦る。
結果、手当たり次第、放り込むことに・・・
あ~あ・・・
親切に手伝って下さったことには、
心から感謝はするけれど、
待たれるとね~、焦っちゃうのよね~。
別の日のコト、
その日は、そこの店員の女性が、
気付いて手伝ってくれた。
「入れ方に、こだわりとかありますか?」
と聞かれたから、
お! さすがプロ~!と感心しつつ、
気を抜いた私が馬鹿だった。
帰宅して、
彼女が入れてくれたビニール袋を見て、
愕然としてしまった。
ビニール袋の口が、堅結びされてる~!
こっちは、ご丁寧にセロテープ止め!
片手が使えない私に、
どうやって解け、はがせと言うのか?
仕方なく、歯で、
ビニール袋を食いちぎる羽目に・・・
帰宅した居候デカ猫に話したら、
「正に、小さな親切、大きな迷惑やね」
と・・・
そう言えば、骨折初日の薬局でも、
似たようなコトが・・・
鎮痛剤と胃薬を処方されたのだけれど、
それぞれ、この2個づつの状態を、
3つ重ねて、輪ゴムでグルグル巻きに!
自力ではどうしても外せず、
居候デカ猫に外してもらった。
薬局の人、
目の前の人間が片手使えないって、
分かっていたはずなんだけどな~。
意識して、ヨーグルト摂ったり・・・
イワシ素材のモノを食べたりしてるけれど、
どうなんだろうね~(笑)