おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

もう初夏⁉のような日曜日の川辺の蝶たち 

2024年04月17日 14時46分39秒 | 虫さん


日曜日、
久々に近所の川辺を散策した。
かなりご無沙汰してたな~。
確か3月は一度も行っていない。
ってことは・・・
ひと月半ぶりぐらいか?






一面黄色の花が咲く田んぼに、
モンシロチョウ


土手のアザミにも・・・

モンキチョウキタキチョウも、
たくさん飛んでいたけれど、
なかなか止まってくれず、
撮れず仕舞い。





その点、ベニシジミは、
いいモデルさんになってくれる。







ヤマトシジミも、
止まりそうで止まらない蝶。


この女の子だけ撮らせてくれた。





ツマグロヒョウモンの女の子。


この春初めての出逢いだったけど、
ほんの一瞬の出来事で証拠写真。


ツマグロ男子の方は、
優雅にお食事中の姿を見せてくれた。









キタテハと・・・


ヒメアカタテハには、
確か2月に既に逢っていたよね。





アカタテハは、この春初。




あれ・・・ 産卵中だった?







パタパタ、パタパタと、
落ち着きのないナミアゲハ

あ、アオスジアゲハも飛んでたよ~!





ツマグロくんかな~?
と、思って見ていたら・・・


フワリと舞い上がった翅に、
大きな目玉があった。
タテハモドキだ~!


もともと南方系の蝶。
福岡では2000年に、
その発生が初確認されているが、
今ではすっかり定着しているようだ。


私が初めて出逢ったのは2020年。
それからは毎年のように、
この川沿いで逢うのだけれど、
そのポイントが、
どんどん下流になって行ってる。
この川は、博多湾へ向かっている。
つまり、北。
こんな狭い範囲の中でも、
北上しているのか?
本州でタテハモドキが、
普通に見られるようになる日も、
もうすぐそこまで来ている、
・・・の、かも、知れない。