ツチバチは、
単独行動をするハチで、
性格は比較的おとなしい。
ツチバチのメスは、
土中のコガネムシ科の幼虫に産卵。
孵化したツチバチの幼虫は、
コガネムシの幼虫を食べて成長。
こう書くと、
あまりイメージが良くないけれど、
スマートでお洒落な方(?)の多い、
今年出逢ったツチバチたちを紹介!
真っ黒け~!と思いきや・・・
黄色い目玉模様が目立つ蜂。
キオビツチバチ
触角が短いメス。
オスは、この目玉模様がくっついて、
帯状になることがあるらしい。
だから、黄帯?
ゼニアオイの中で、花粉まみれ~!
蜂の砂糖漬け・・・(笑)
ニラの花にやって来ていたのは、
オオモンツチバチ。
ユニークな黄色い紋々。
白い毛がフサフサの、
シロオビハラナガツチバチ。
ハラナガツチバチには、
他に、姫や、金毛がいるらしい。
ちょっと恐いイメージのツチバチたち。
フレンドリーとまでは言わないけれど、
人間を攻撃する素振りは見せなかった。
ミツバチやスズメバチのように、
巣の中で幼虫を育てていないから、
それらを守る必要性がないからかな?
悪く言えば、産みっぱなし。
ご飯は確保してるから、
それ食べておきなさい!って・・・(笑)
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