ふと見た壁に・・・
ゴマダラカミキリ!
子供の頃は、
カミキリ虫 = ゴマダラカミキリ
だとばかり思っていた。
そして、もっともっと大きいイメージ。
6cmぐらいあったような感覚。
実際には、3cm前後しかないのにね。
ちょっと遊んでもらおう・・・と、
壁から引き離そうとしたけれど、
かなりの力でガッツリしがみ付いている。
無理に引っ張ると、
脚がもげてしまうんじゃないか?と、
ちょっと怖い。
逃げようと動いたタイミングに合わせて、
Get!
脚をバタつかせて、必死に抵抗。
そして、キィュ~、キィュ~と、
可愛い声で泣き始めた。
いや、ほんとは・・・
「放せ~、ババア!」
って、威嚇してんだろうけどね(笑)
子供の頃、虫が苦手で、怖かったけれど、
このゴマダラカミキリは大丈夫でした。
昔はしょっちゅう見かけたのに、
今は年に2、3回。
どこ行っちゃったんだろう~?
お姉さんは、どう考えても無理がある。
クソが付かなかっただけでも、良しとしなきゃ!
威嚇音なんだけれども、
何とも言えず、悲し気に聞こえてしまいますよね。
あ~、ごめん、ごめん!
悪かったね~って、思ってしまう。
だけど見つけたら、また捕まえちゃう(笑)
自宅のイチジクの木によくいましたっけ~
そうね、「離せ、ババア!」が妥当だねー
お姉さんぐらいにしてほしいが (^^;
子供の頃、よく私もカミキリムシを泣かせてしまいました。
紙の箱に入れて、紙を切って出てくるのを待ったりしました。
かわいそうになって、途中で逃がしてしまうったのですが、試さずにいられませんでした。