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また、やっちゃったよ~!
〇〇〇だと思って、
サラ~ッと撮ってしまっていて、
PCに取り込んでから良く良く見たら、
△△△だった~!っての・・・
しかも、一昨年一度だけ見かけた、
その同じ場所だと言うことも、
す~っかり忘れてしまっていて・・・
あ~、馬鹿なワタシ _| ̄|○
まぁ、でも、どうにか、
お見せ出来る程度には写っていたから、
良しとするしかない、かな・・・
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日曜日、いつもの川辺を散歩中、
田んぼの中にハクセキレイを見つけた。
この日、他の鳥さんたちの姿もあまりなく、
まぁ、ハクセキレイだけれど、撮っとこ~!
ぐらいの軽い気持ちで・・・
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ハクセキレイには申し訳ないけれど、
私にとっては、
雀の次ぐらいに良く目にする鳥さん。
コンビニの駐車場なんかを、
トットコトットコ歩いていたり・・・
ともかく、目にしない日はないほど。
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よほど近くで逢えたのならば、
じっくりと撮らせて頂くんだけれど・・・
と言うことで、割とサラ~ッと、
ハッキリ言って、雑な撮り方をしていた。
そんな時、もう1羽やって来た。
ああ、またハクセキレイね~、
そう思いながら撮ったのが、以下の写真たち。

『過眼線 』が・・・ ないっ!
ホオジロハクセキレイ~!?

え~っ、やだ!
一昨年チラッと見かけて、
探していたはずじゃないか・・・
それをすっかり忘れていたなんて・・・
なんと言う失態。
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ホオジロハクセキレイは、
中国大陸、朝鮮半島、台湾、
日本(南西諸島、九州、本州西部)に分布し、
台湾では普通種。
日本の本州では、
渡りの最中などで見られることがある。
(Wikipediaより)
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ホオジロハクセキレイ は、
1968年に熊本県にて繁殖が確認され、
以降西日本地域の沿岸部を中心に分布。
他のセキレイとの交雑も起きているらしい。
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ホオジロハクセキレイの特徴は、
『過眼線 』がなく、
胸の黒い部分が喉まであること。
この子、その胸の黒い部分が、
喉までは、イマイチ続いていない。
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上の写真は、一昨年の夏に見かけた子。
喉元まで、しっかり黒い。
今回撮影した子は、
他のセキレイとの交雑種なのかも知れない。
あ~、また課題が出来てしまった~!
今度行く時は、双眼鏡必携だね。
しょっちゅう見るハクセキレイやセグロセキレイを撮ったことはめったになし、なんです。
『 ○○か~なんて馬鹿にして撮らないのはもったいないよ。
ムクドリの中にホシムクドリが混ざっていることもあるし、
コゲラの頭に赤い印が見えることもあるからね。』
と、以前教えてもらったことがあるんですが~
ハクセキレイも例外ではないってことですね。
野鳥に興味のある人にとって、
ハクセキレイなんて、珍しくもなんともないから、
あまりカメラ向けませんもんね。
でも、時たま、こ~ゆ~コトがあるから、侮れません。
この間も、イソシギ~と思っていたら、
クサシギだった・・・てのがあったのに、
学習出来てないな~と、後悔してます。
ムクドリもそうですよね。
以前、ギンムクドリを見つけた時は、
自分でも偉い!って思いましたもん(笑)