ちょこっと雑談 ～新型コロナワクチン接種の話･･･のはずが猫アレルギーの話に～

今日は休日、

たまには、目が覚めるまで寝ていたい！と、

目覚ましもかけずに寝たのに、

やっぱり猫に起こされてしまう。

それも、腹減った～！の、

ペロペロ攻撃ならばまだしも、

ウエッ、グエッ！のゲロゲロ爆弾投下の合図。

これ、どんな目覚ましよりも確実に目が覚める。

ガバッと跳び起きて、

足元にいる猫をベッドの下に降ろす。

そして、ゲロ爆弾投下目標地点に、

テッシュペーパーを広げる。

間に合うか？　間に合わないか？

今朝は、かろうじて間に合ったけれど、

間に合わないことの方が多いか･･･な。

今朝は、ベッドから猫を降ろす時、

むき出しの私の太ももに、

チョコンとだけれど爪を立てられてしまった。

ほんとに、チョコンと･･･

だけど、これに、私の体は反応してしまう。

まるで蚊に刺されたかのように、

プ～ッと腫れる。

私、実は･･･　猫アレルギーなのだ。

猫、４匹も飼っていると言うのにね～(笑)

以前の猫２匹とは２０年一緒に暮らした。

その間は、ず～っと年がら年中、

花粉症のような症状に悩まされていた。

でも、まさかそれが、

猫アレルギーだとは思ってもいなかった。

２匹が逝ってしまって、

その花粉症のような症状が消えたけれど、

そんなこと気にも留めずに過ごしていた。

そんなある日、友人が猫を飼い始め、

久しぶりに、猫をモフモフしたくなって、

友人宅に出向いたのだけれど、

ま～、出るは、出るは･･･

始まりは、目の痒み、

そして、クシャミ、鼻水。

あ、これは、以前猫飼っていた時の、

花粉症っぽい症状だ！と思い出した。

それを見ていた友人が、ポツリと、

「猫アレルギーじゃない！？」って･･･

それからまたしばらく経って、

知人が飼えなくなったと言う兄弟猫２匹を、

引き取って飼うことになった。

友人から「猫アレルギーじゃない！？」

なぁんて言われていたことなんか、

すっかり忘れていた。

忘れていても、体の方は嫌でも反応する。

また花粉症っぽい症状の日々が始まった。

ああ、あの日、友人が指摘した通り、

猫アレルギーかもね～とは思ったけれど、

まあ、命にかかわるほどのことじゃないし、

と、猫がいる暮らしを満喫していた。

でも、それは、突然やって来た！

兄弟猫を飼い始めて半年ぐらい経った頃、

明け方、コンコンと小さな咳が出始めて、

なかなか治まらない。

そのうち、息苦しくなり、

喉がヒューヒュー鳴り出した。

なにこれ！？と思いつつも、

しばらく、じっと耐えていたら、

どうにか、こうにか治まった。

こんなことが、

毎日ではなかったけれど数回続いた。

いつも明け方で、日中はなんともなかった。

それなのに、ある日の夜、

知人と食事中に発作が起きた。

知人は青くなって、

救急車呼ぼう！と言い出した。

大丈夫だから、と言うのが精一杯。

びっくりさせて、ごめん！

明日、必ず病院行くから～！

で、重い腰を上げ、呼吸器内科を受診。

検査の結果、

この喘息発作はアレルギー性のもので、

そのアレルゲンは、ペットの毛やフケ 、

つまり猫アレルギーとのお墨付きを頂いた。

間はあいているものの、

猫を飼い始めて四半世紀も経っての宣告。

薄々、猫アレルギーかも知れない、

とは思っていたけれど、まさかね～。

その後、しばらくの間、服薬。

部屋の換気、掃除の徹底。

喘息発作は起きなくなったけれど、

花粉症っぽい症状は相変わらず。

知人の勧めで、

乳酸菌系のサプリを２、３年続けた。

だけど、猫アレルギーは完治はしない。

だって、アレルゲンはいるまんまだし、

しかも、２匹増えて、今４匹だし･･･(笑)

喘息発作は起きなくなったとは言え、

今でも、たま～に息苦しくなることはある。

そんな時には、ベランダに出て深呼吸。

時々車中泊して、

猫たちと全く接しない環境に身を置くのも、

ある意味いいのかも知れない。

あ～、

猫アレルギーの話が長くなってしまった。

だいたい今日は、

コロナワクチンの話のはずだったのに･･･

数日前に、１回目の接種を受けて来た。

その時に、

「アレルギーはありませんか？」

と聞かれたのだ。

「猫アレルギーがあります」

と、答えたら、

「今現在お薬服用中でなければ、

　問題ありませんよ(笑)」

と、笑いながら言われたのだ。

なんか、私、おかしいこと、言った？

新型コロナワクチン接種の話は、

また、後ほど･･･