おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

猫たちは、大丈夫なの?

2020年02月28日 00時01分05秒 | 日記・雑記
ブログを読んだ友人が、
LINEして来た。
「猫たちは、甥っ子、大丈夫なの?」

そう、我が家には猫が4匹いるのだ。
知らない人間が家の中にいることを、
猫と言う生き物は普通嫌うし、
それをストレスと感じるから、
私と同じ猫飼いの友人は、
その点を心配しているのだろう。
だから、
「甥っ子、猫、大丈夫なの?」
じゃなくて、
「猫たちは、甥っ子、大丈夫なの?」
なのだ。

まあ、その点は大丈夫だろう、
と思っている。
我が家の猫、4匹中、
普通の猫は1匹だけで、
あと3匹中2匹は、変だし、
唯一のメス猫1匹は、
どうも自分のことを、
猫だと思っていないみたいだから・・・(笑)
その上「お客に媚びる」と言う技を、
身に付けている。

普通、猫は、知らない人が来ると、
部屋の片隅に引っ込んで、
息を潜めて出て来ない。
そんな猫が多いんだ、普通は・・・
私が昔飼ってた2匹も、そうだった。
我が家への来客は、
猫がいるとは気づかないまんま、
帰って行ってた。

今の我が家には、
そんなことをする猫は1匹のみ。
ビビリの末っ子。

年長の2匹の兄弟猫。
この2匹は、ホントに変!
始めての人が大好きなのだ。
黒猫だろうが、飛脚だろうが、
ピンポ~ンが鳴ったら、
真っ先に飛んで行って、
スリスリ、ゴロゴロ甘える。
外に出たらマズイので、
リビングのドアを閉め、
玄関に来ないようにすると、
出せ!と、喚く。
そう言えば、
一時期来ていた女性の飛脚さん、
「今日は猫ちゃんは?」って・・・
かなりの猫好きと見た。

甥っ子、一晩だけだったけれど、
我が家に泊まったことがある。
アンポンタン兄弟の2匹は、
初めてやって来た甥っ子の膝の上を、
奪い合いしていた。
明け方、いつもなら私のベッドの上に、
4匹ともいるはずなのに、
あれれ、2匹足りない。
どうも、アンポンタン兄弟、
甥っ子の布団の上で寝てたみたい。

甥っ子、その件に関して、
私には特に何も言わなかったけれど、
あとで弟から聞いた話では・・・
「猫って、癒されるね」
と、言ってたらしい。

弟の所では、ペットは飼っていない。
甥っ子たちが小さい頃から一度もない。
弟の嫁が動物が苦手?
確かめたことはないけれど・・・

子供の頃に、
犬なり猫なり、命ある愛しき者たちと、
全く触れ合っていないなんて、
私に言わせたら、
それこそ不幸なことだと思う。

さて、これからの3年ほどの間に、
甥っ子を、本当の猫好きに、
どこへ出しても恥ずかしくない、
ちゃんとした猫飼いにすべく、
みっちり仕込まねば!







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