おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

精霊飛蝗 ~もうすぐお盆~

2020年08月11日 14時12分00秒 | 虫さん


川沿いの散歩道で、
こんな所に山芋の花が!と撮っていたら、
隣で、じっと息を潜めている方が・・・




わっかるっかな~?




大きなメスのショウリョウバッタ
体長9cmほどの大物!



日本に分布するバッタの中では最大種で、
斜め上に尖った頭部が特徴。
別名ショウジョウバッタ。 
オスの成虫は体長5cm前後で細身だが、
メスの成虫は体長8~9cm、
触角の先端から伸ばした後脚の先端までは
14~18cmほどにも達し、
オスよりも体つきががっしりしている。
メスは日本に分布するバッタでは最大で、
オスとメスの大きさが極端に違うのも特徴。 
体色は周囲の環境に擬態した緑色が多いが、
茶褐色の個体も見られる 。
              (Wikipediaより) 



8月の旧盆の時季に姿を見せ、
精霊流しの精霊船に似ているので、
精霊バッタの名がついたと言われる。


が、しかし・・・
九州では、
精霊はショウロウと発音することが多い。
そう、
あの有名なさだまさし氏の「精霊流し」も、
ショウロウナガシと読む。
関東などでは、
ショウリョウと読むのが、
一般的なのだろうか?

Wikipediaによると、
精霊流しは、長崎県の各地、熊本県の一部、
及び佐賀市でお盆に行われる行事だと。
そして、そこで使われるのが、精霊船。
だったら、精霊バッタも、
ショウロウバッタと読むべきでは・・・
な~んてね。
ハイ、どうでもいい話でした~!





帰り道で出逢ったのは、
オスのショウリョウバッタ
メスの半分ぐらいの大きさだった。








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2 コメント

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Unknown (kimama_van)
2020-08-12 11:37:30
鳶助さん、こんにちは。

関東では、やっぱりショウリョウと読むんですね。
久しぶりに、マジマジと見たんですよ。
なかなかユニークな造形をしていらっしゃる(笑)
子供の頃は、キチキチバッタと呼んでいたような気がします。
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Unknown (鳶助)
2020-08-11 20:38:06
おっ、バッタ、バッタ♪
ショウリョウバッタ系は、案外こっちにもいるよー
面白い顔だよね~ (^^;
そういう字を書くんだね!?
勉強になるわー

精霊流しは、最初にさださんの聞いちゃったから、ショウロウで覚えちゃったよー
ショウリョウナガシ読みが、一般的みたいだね!
まあお盆には、迎え火はやるけど、川に流さないしなぁ~
そのお盆も7月だし …… 私一人だから、やらなくなったしー
個人的に、ショウロウの方がピンと来るね♪
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