ポルシェライフ

幼い時から911に魅せられ早ウン十年。今911を中心に動き続ける日々を綴ります。

HONDA FCV 

2014-11-17 23:44:53 | 日記

今日はホンダFCV(燃料電池車)の発表日でした。

ホンダ青山ビルの1Fショールームはこの内覧会の為に休館。

中に入ると

FCVにはカバーがされ中を窺い知ることは出来ませんが、ショーモデルとは明らかに異なるようです。

暫く待ち予定時間の16:30~スタート。

ただちにカバーが取られました。

細部はともかく、基本的にこのまま出てくると思われますのでデザインもショーモデルより格段に完成度は高かそうです。

この車の脇に置かれFCVと繋がっているのがインバーター要するにV2H(車から家)に、V2L(車からEV)への充電(給電)を可能とする装置。

これは汎用エンジンを長年作り続けてきたホンダのノウハウが生きているようでトヨタ(デンソー)の物は据置型でホンダの様にポータブル出来ないそうです。これは、FCXクラリスで実証実験を繰り返してきた大きなアドバンテージのようです。このインバーターを介して9KWの送電が可能です。

FCVの左に置かれていたのが小型水素ステーション。IWATANIとの共同開発だそうです。

これはFCスタックですがFCXクラリティに載っているもの。

これはFCVに搭載されるNew FCスタック なんと30%のコンパクト化に成功しています。

これらのコンパクト化。MMコンセプト(man maximum meca minimum)により同社V6エンジン並みのコンパクト化に成功。

ボンネットに収納できたとの事。これにより従来4人だった乗車定員を5名としています。

これがドアを開けた状態。

スイッチを始めとした操作系は実際には操作できません。動力源はモーターですから基本変速機は介在しませんが、センターコンソールにはPRNDの表示が・・・。当然シフトレバーも無しでした。

後席も非常に広く、シートは非常にコストのかかったステッチ入りレザー仕様。

この小さなスイッチがドアノブ(電磁スイッチ)でした。

この辺りは市販車では通常のドアノブになりそうです。

トヨタのミライより格好良いと思うのは私だけでしょうか。

因みに水素の充填時間は3分。走行可能距離は700㎞以上との事です。


RC30リフレッシュ3

2014-11-17 00:36:36 | 日記

30のカウルを外したついでに気になっていたパーツのリペアを行いました。

その際、ショッキングな事が・・・。

私は25年程前に取得したSnapOnのToolを使っているのですが

この錆錆になったステアリングウエイトを外す際に使ったドライバーがバキッと嫌な音を立てました。

その結末がこれ。ドライバーの先端部分が見事に折れました。

SnapOnがこんな折れ方するなんて・・・信じられません。が事実です。

ピカールで磨いてみましたがご覧のとおり、綺麗になりました。奥が作業前です。

それと、メイン作業がこちら。

フロントフォークトップブリッヂの表面仕上げ。

ポリッシャーでバフ掛け。昨日土曜日から作業に入りましたが、いやぁ~中々大変でした。

土曜日の夕方迄頑張った結果がこれ。綺麗にはなりました。多分新品より綺麗。

ですが鏡面加工にはまだほど遠い・・・。

この日は別用で祖師谷大蔵へ

その目的がこれ!

ホームメイドハンバーガー「GIGLLE」http://www.giggle-tokyo.com/

夢中になって作業したのでお腹もペコペコ。美味しかったです。是非一度足をお運びください。

自宅に帰って、トップブリッヂの作業を少し。手作業では進みませんねぇ~。

翌日曜日(今日)も朝からポリッシャーを回しました。結果がこれ。

完全な鏡面加工にはならず・・・これが限界かな~。

この辺りで妥協します。

代わりに、手を出したのがフロントフォークのアウター

少し錆が出ていましたが軽くペーパーを掛けてポリッシャーで仕上げ。

当然左を仕上げたので右も仕上げました。まぁ、こんなモンでしょ。トップブリッヂ以上に簡単に妥協(笑)